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落語セラピー

え~、毎度ばかばかしいトコロを一席・・・。と言う口上で始まる今回は、「落語」のハナシです。
ほら、そこのアナタ 「え~? 落語ですかぁ~?」
なんて言わないで下さいね。(^_^.) 
CDショップの店員さんにホントにそんな風に言われたコト、あるんですから。(笑)

落語は関東の 「江戸落語」 と関西の 「上方落語」 のそれぞれがあり、江戸時代中期に発祥し、隆盛を経て現在のカタチになったようです。
面白いオチで笑わせる 「こっけい噺 (ばなし) 」 、歌舞伎や芝居などを題材とした 「芝居噺」 、じ~んと心に染み渡る 「人情噺」 などがあります。
また、「上方落語」 には特有の 「ハメモノ」 と言うお囃子 (BGM) の役割をさせる手法もあり、「芝居噺」 の時などは一層効果が上がりますね。
それに、ほとんどの古典落語の舞台となっているのが江戸時代の人々の生活の場である 「長屋」 とか 「商家」。
当時の江戸庶民の暮らしぶり、風俗や文化なども垣間見るコトが出来るんです。

また最近では、 「笑いの医学的効果」 と言うモノが注目され始めていて、落語にもその効果があると思うんです。
実際、オイラもヘコんでいる時に、思いっきり笑える 「こっけい噺」 を聴くと何となく気分的に違ってきたりします。
悩んでたり、行き詰ってたりしている時は、じっくりと 「人情噺」 を聴いたり、 「大岡越前」 などが登場する 「政談モノ」 を聴くと、不思議とスッキリと気分転換できる時があるんですよね~。

これは、人によってそれぞれ個人差があるとは、思いますが「笑いの医学的効果」に基づいた 「落語セラピー」 なるモノもまんざらではない、とも思ってるんです。

少し前には、落語がテーマのテレビドラマもありましたし、映画のテーマにも扱われたり、若手の噺家さんが、タレント活動をしたりしてて、ジワジワと落語ブームは続いてると思っています。
噺家さんが、一枚の座布団の上で、小道具は扇子と手ぬぐいだけ。そして、上半身だけの制限された動作と自分自身の話術だけを頼りに演じきる 「落語」 、こそ日本の究極のお芝居と言えるのではないでしょうか。

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趣味・落語」カテゴリの記事

コメント

穀物さん、落語好きなんですね。
違う人で、演目だけ連続して同じものを聞いてみると
とっても面白いでしょうね。
CDじゃなくて、寄席で見てみたい。
そして下手な人の時に、思いきり煎餅を食べたい。
おれの!おれの!おれの噺を聞け!!
って感じですか。

あのドラマは面白かったですね。
芝浜が、なんか奇妙なBGMで紹介されてて
「おぉ…そういう話だったのか」と
思わず納得しそうになりました。

投稿: たがこし | 2007年3月22日 (木) 09時38分

>たがこしさん

お返事ありがとうございました。
> 違う人で、演目だけ連続して同じものを
> 聞いてみるととっても面白いでしょうね。

同感です。聞きくらべは、噺家さんそれぞれの
特徴がわかって面白いですよ。
オイラも時々、聞きくらべ、やってます。

くだんのドラマ、DVDボックスが発売されて
いるのですが、どうしても、いまだに手が
出ません。(T_T)

投稿: 穀物。 | 2007年3月22日 (木) 23時28分

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