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バリアを見た日

突然ですが、
みなさんは 「障害者週間」 をご存知でしょうか?
社会の中で、障害者への意識を高め、また障害者自身も社会参加への向上を目的とした期間で、12月3日から9日までの一週間です。

「バリアフリー」
と言う言葉が聞かれるようになって、もうかなり経ちますが、今回はオイラ自身が 「バリア」 と言うモノを痛烈に感じた、ある体験をお話したいと思います。

それは、オイラが 「腸疾患 クローン病」 を発病し入院していた時のコトでした。
確か、6月くらいだったと思いますが、体調も安定していたため、外出許可を貰い、患者会の会議に出席したのです。
その頃はもう、絶食真っ最中で、会議中もコーヒーとかお茶菓子もまったく手を付けず、他の役員さん方から 「大変ねぇ~~」 と心配して頂きながらも、 「大丈夫です~ (^_^;) 」 なんて言ってた時だったんですけど。
会議は無事に終わって、さて病院へ・・・と、そのまま真っ直ぐに帰れば好かったんですが、病院の売店では売っていない本を探しに、ちょいと寄り道をしたのが運のつき? (^_^;)
駅前の書店付近を徘徊していたんですけど、すぐ近くがレストラン街だったんです。
ハンバーグの好いニオイがしてきたんですよね~。
絶食中のオイラ、当時、そんなニオイにスゴク弱かった。(笑)

そのレストランの入り口まで行ってみると、やっぱり好いニオイ。お腹もグーって鳴ってます。他の人たちは、ホントにごく自然にそのレストランに入っていき、そして出てくる。
でも、オイラだけは、そこから中に入るコトが出来なかったんです。

結局、病院に帰ってエレンタールを作って飲みましたけど。その時に感じたんです。
「車イスに乗ってる人が、段差を越えられない時も、あんな感じかのかな~?」
なんて・・・、漠然とですが。
今でこそ、食事制限も 「綱渡りワザ」 を使いながらのオイラですが・・・、でも、本当にあの時はレストランの扉が決して越えるコトの出来ない分厚い壁に感じました。

自分はこの先、 「炎症性腸疾患 クローン病」 という病と付き合って行かなければならない、そんな現実を痛感した、少し昔の思い出でした。(^_^;)

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