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「豊作 落語」・・・。(゜-゜*)

連続テレビ小説 「ちりとてちん」 です。
草若師匠から
「創作落語」 をやるように言われた若狭 (喜代美) 。
戸惑いながらも、とりあえず?土佐屋尊健の演じる
「創作落語」 を観てみるのですが・・・。
って、久々登場の尊健の演じていた落語、全部観てみたかったです~。
やっと尊健の落語が観れると思ったのに・・・。(^_^;)
いかにも 「つる」 っぽい鳴き声みたいな演技をしていたので、最初は、古典の 「つる」 かとも思いましたが、 「UFO」 の飛ぶ音だったんですか?(笑)
ああ、ちょうど 「だんご三兄弟」 が流行ってた頃なんですね、懐かしい・・・。
いや、草々、尊健、柳眉のトリオは3年経っても相変わらず。(^_^;) あんな相性で、 「上方落語三国会」 やるんですか? 大丈夫なのかな~。(笑)

草若師匠が演じていた
「地獄八景亡者戯」
(じごくばっけい もうじゃの たわむれ)
は、まさしく大ネタです。ホントに1時間くらいの落語で、有名どころで言えば 「桂米朝さん」 や 「枝雀さん」 「文珍さん」 などが演じられてます。
個人的に言わせてもらえれば・・・、オイラは 「地獄八景~」 よりも 「月宮殿星の都」 の方が好きです。似たような内容なのですが、 「地獄八景~」 が地獄めぐりの噺で、 「月宮殿~」 は星の国を旅する噺。後者の方が何となく現代風でメルヘンチックなんですよ。(^_^;)
・・・って、この 「月宮殿 ・ 星の都」 はどうも 「創作落語」 っぽいんですよね。
さて、その 「創作落語」 なんですが。ドラマで草若師匠も言っていたように、古来より語り継がれてきた 「古典落語」 に対して、近年の落語家さんたちが自分たちで創意工夫して作った落語を指します。 「桂三枝さん」 や、 「立川志の輔さん」 が演じられてます。
初代 「木久蔵さん」 の 「昭和芸能史」 や 「春風亭小朝さん」 の 「越路吹雪物語」 とかもそうですね。
草若師匠は、
「 『 創作落語 』 も、いづれは 『 古典 』 に成るかも知れない」
とも言っていましたが・・・、
それはず~~っと先のハナシで。(^_^;)
でも、言い換えてみれば。

いま 「古典」 と呼ばれている落語も最初は誰かが 「創作」したモノであり、その当時は 「新作」 だった

と言うコトですよね。

日本人は昔から 「米」 を食べて暮らしてきましたが、 「古代米」 と呼ばれていたモノから時代を経て、品種改良が繰り返され、今では美味しい 「米」 がたくさん出来るようになりました。
いや、 「米」 に限らずどんなものにも、どんな事柄にも始まりはあり、それを長い年月をかけて改良したり、良さを積み上げて行くモノだと思います。

若狭 (喜代美) に与えられた 「創作落語」 と言う試練。それに挑むコトは、 「落語」 と言う伝統そのものを受け継いで行くための若い先駆者としての・・・これもひとつの役割であるとも思えるのです。

そして、糸子お母さんの 「豊作落語」 と言うセリフ。
落語そのものも豊作であって欲しいですけど、
人々の心の中に笑いと涙と温もりを届け、そして何らかの 「稔り」 を豊作に・・・、 「幸せを豊作に」 させる それが、 「豊作落語」 なんじゃないかと、そんな風にも思うのです。(゜-゜*)

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