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それぞれの 「プロ」 の立場から・・・。

先日の落語会で、思ったコトなんですけど・・・。
「やっぱりホンモノは、違う」
と感じましたね~!

いや、コレだけブログで 「ちりとてちんネタ」 を書いていながら・・・、なんですけど、実際にライヴで、しかも小さな会場で間近で落語を楽しむコトが出来る、と言うのは、何と言うか・・・、まったく別物です。

例えるならば、 「寝床寄席」 的な空間なんですけど、臨場感とか迫力が、全然違ってて。まさに、ドラマの中で熊五郎さんの台詞そのままで・・・、それは、いわゆる 「ドラマ」 と 「ホンモノ」 の違いなんでしょうけど。

でも、 「ちりとてちん」 にコレだけハマっているオイラにとしては、ドラマの好さと言うのも素直に受け止めていたいんですよね。

「ちりとてちん」 は、俳優さんたちが 「噺家」 と言う役を演じている 「ドラマ」 なんですけど、そこに引き込まれるのは、やはり演出や俳優さん方の魅力や技量なのだと思っています。
俳優さんは ・・・、ひとつのドラマの収録や放送が終わってしまえば、また次のまったく違う役柄に入っていかなければならず。
演じているコト自体が 「仮の姿」 なワケなんですが、その人物の設定された状態に限りなく近づく、と言うコトが俳優さんの腕の見せ所なんですよね。

なので、役柄の上で「噺家」に限りなく近づく俳優さん、例えば、加藤虎ノ介さんが演じられている 「四草」 の落語をもっと観てみたい!と思ってしまうコトがそのドラマの魅力のひとつでもあると思うのです。

そして、このドラマにはホンモノの噺家さん、
「万葉亭 柳宝」 役の 「林家 染丸さん」 をはじめ、
「草原兄さん」 役の 「桂 吉弥さん」 や 「万葉亭 柳眉」 役の 「桂 よね吉さん」 も出演されていて・・・、実際に
ドラマでも高座の場面も演じられていますよね。
たぶん、ですけど、ドラマの中では、やはり俳優として割り切った部分も感じながら 「高座」 を 「演じられて」 いるのだと思います。
そんな風に観ていると、東西関わらず、プロとして 「落語」 に携わってる人たちはどんな気持ちで、このドラマを観ているのだろうか・・・と言う思いも生まれてきたり。

また、実際の 「寄席」 や 「高座」 でのホンモノの噺家さんは、もちろんプロなワケですから、ドラマで演じられているような細切れの高座ではなく、 「愛宕山」 や 「地獄八景」 なども、当然フルサイズで、余すところ無く魅せてくれます。
受け継がれ、積み重ねられてきた伝統の「古典」、時事ネタや噺家さんの個性がふんだんに盛り込まれている「創作落語」など・・・、
まさに 「匠の芸風、研鑽の技ここりあり」 と言う感じで。

なので・・・、ホントに上手く伝えられなくて申し訳ないんですが、 「ちりとてちん」 を観て 「落語って好いな~」 と言う感じでホンのちょっぴりでも興味を持ったみなさん、ぜひぜひホンモノの 「寄席」 ・ 「高座」 に足を運んで欲しいと思います。
いや、別に 「落語協会」 とか 「NHK」 の回し者ではないんですけど。(^_^;)
ドラマをきっかけに、落語に興味を持った人たちが
「寄席」 や 「高座」 に足を運ぶ。
そんな動きに繋がるコトで、ドラマの中にあった 「伝統芸能の難しい所」 や 「間口を広げる」 と言う台詞が活かされてくるのではないかとも思います・・・。
オイラ個人的には、3月末までには 「吉弥さん」 の高座も観てみたですね~。
きっと、ドラマの草原兄さんの面影も出しつつ、まったく違うプロの噺家としての 「桂 吉弥さん」 の魅力も観るコトが出来るはず・・・。(゜-゜*)

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