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そして再び 底抜けに 出逢い

今週の 「ちりとてちん」 は、出逢いから始まりました。
小浜の巨大塗り箸イベントの会場で、再び高座に上がった小草若。
底抜けに帰ってきたオトコ・・・。

回想シーンでは映像がありませんでしたが、彼が落語を続けていこうと決意・・・、覚悟を決めた瞬間は、羽織代わりのコートを脱いだその時ではなかったでしょうか。
黒いコートは、それまでの彼の迷いや倦み、暗い気持ちを表していて・・・。
そのコートの下には、真っ白なシャツ。
グラハム ・ ベルもイライシャ ・ グレイも、これまでの
イヤな自分もすべて 「白紙に戻して」 。
小草若のそんな気持ちをあのシーンでは表していたように思えました。

徒然亭に帰ってきた小草若。
四草・・・・・、アナタもやっぱり、兄弟子思いの底抜けに好いヤツです。
「新しい草若」 ・・・、ヒグラシの魂はしっかりと受け継がれていきます。
余談ですが、イライシャ ・ グレイは 「FAX」 を発明したんですよね・・・。

そして、エーコとビーコ。
出席番号も一番最後だと悲観していたビーコ@喜代美ですが、草々と結婚して青木喜代美となり・・・。
その瞬間、和田清海のままのエーコ@清海としては、気持ちの上で逆転してしまっていたのだと思います。

女流落語家として、おかみさんとして、草々の奥さんとして、自分のふるさと作りに懸命な喜代美。
また、若狭塗り箸に思いを寄せるエーコ@清海もまた、ふるさとを求めて模索しています・・・。
二人は再び、親友として出逢える日が来るのでしょうか。その日が来るのは、近い?

そして、さらに・・・・・・・・・・。
いや、え~~っと・・・、五木ひろしさん。
不法侵入なんですけど。(T_T) (笑)
でも糸子お母さん、
やっとやっと、 「ひろし」 に出逢うコトが出来ました。

「お母ちゃんのために、歌いに来たんやでえ」
と、ひろしも底抜けに。(笑)

好かったですね、糸子さん。ホントに好かった。
そして小次郎叔父さんもやっと、やっと、大当たりです。
家族全員、底抜けに思い出に残る1日だったかと。

さてさて、それでもなかなか、めでたし、めでたし、とはいかず。
鞍馬会長、お怒りです・・・。
今日の最後に流れていた太鼓のBGMは寄席、高座での 「追い出し太鼓」。
落語の公演がすべて終わり、お客さんが帰っていく、終演を告げる太鼓なのですが・・・。
はたして 「徒然亭」 の運命は・・・、
そして、 「常打ち小屋」 は・・・・・・・、一体どうなる??

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NHK 「ちりとてちん」」カテゴリの記事

コメント

再び遊びに来ました。
今回の徒然亭4兄弟のギューギューじゃれ合いシーンに私までホント~に嬉しさいっぱいの若狭の気分でした。

私は小草若さんがコートを脱いだ後に、ちゃんとサングラスも外してる姿に・・・・・「あぁ、洋装でも身なりちゃんとするんだぁ」なんて思ってました。

私は落語はこのちりとてちんが入門なんですが、羽織を毎回脱ぐのは何か意味があるんでしょうか?

ちなみに・・・・・・・五木ひろしの不法侵入。私も思いました。(笑)

投稿: くすみ | 2008年3月17日 (月) 19時33分

すみません。上のコメントは私です。↑
ココログはこの名前でやってるの忘れてました。

投稿: キーヤン | 2008年3月17日 (月) 19時34分

>キーヤンさん

いらっしゃいませ~。
コメントありがとうございます。
ハンドル違いでも、大丈夫ですよ。
どうか気にしないで下さいね。

> サングラス

キーヤンさん、鋭いですね。
あの時の小草若は、気持ちの上でも、もうすでに着物に羽織の「噺家」 に戻っていたのだと思います。
だから、サングラスは邪魔、と言うかお客さんに対して無意識の礼儀が身についていたのだと・・・。

さて、その羽織を脱ぐ意味ですが・・・、少し長くなりますが、書きますね。(^_^;)

元々の理由は、次の出番の人が準備出来ているかどうかを知るため、だったらしいです。
落語会は、大抵何人かの噺家さんによって行なわれますが、昔は・・・、落語が大衆の娯楽として全盛期だった頃は、高座をいくつも掛け持ちしていた噺家さんもいたそうで、その会場での予定の時間に間に合わない、と言うケースもあったようです。

なので、演じている噺家さんは落語の最初の方で羽織を脱いでそれを舞台そでの方に放ります。
それをお弟子さんが片付けると、次の噺家さんの準備が出来ている、また、片付けられずにそのままであれば、まだ準備が出来ていない、と言う合図になっていて、高座を進めている噺家さんは、アドリブを入れたりして噺の長さを調節していたそうです。

でも最近では、高座が行なわれる時間も正確になっていて、次の噺家さんの入りが遅れたりするコトもなくなっているようで、
大抵は、噺の導入部 「マクラ」 から本題に入るタイミングで羽織を脱ぐ場合が多いと思いますよ~~。
あとは、噺の内容にあわせて、登場人物が着物を脱ぐシーンに併せて羽織を脱いだりとか・・・。

ちなみに 「独演会」 の時でも、やっぱり羽織は脱ぎますよ。

説明・・・あまり得意じゃないんですけど、こんな感じでいかがでしょうか?

投稿: 穀物。 | 2008年3月18日 (火) 01時21分

へぇ~羽織を脱ぐ意味が元々はそんな意味だったのは衝撃的です!まさかソデに放ってたとは・・・・・。
意味はあるとは思っていましたが、お客さんに対しての何かの姿勢なのかと思っていました。
面白いですね。
今ではその風習だけが残ってるんですね。


無意識の礼儀というモノもさすが芸の世界で生きてる人間って感じをすごく受けました。

投稿: キーヤン | 2008年3月18日 (火) 14時54分

>キーヤンさん

コメントありがとうございます。
更新が遅くなってスミマセンでした。

小次郎叔父さん&奈津子さん。
今日 (20日 (木) ) の放送で晴れて
ゴールイン!ですね。
でも、和田家のみんなは、いまさら?
って感じでしたが・・・。
元々それだけベストカップルだったんですね~、

さてさて、ドラマの大詰めは、「常打ち小屋」
の物語。
「天狗芸能」 との関わりや、 「徒然亭」 の
将来は・・・一体どうなるんでしょうか?!

投稿: 穀物。 | 2008年3月20日 (木) 14時10分

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