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もみくちゃ 四草の この台詞。

 
・・・、いや、すみません。
とくに 「もみくちゃ」 付けなくても好かったんですけども。
オイラにとっての 「四草名場面」 ?の5本の指に入るのが 「もみくちゃシーン」 ですので。(笑)

四兄弟が再結成 (^_^;) した時も今回、小草若が戻って来た時も、やっぱり 「もみくちゃ」 。
演じる虎ノ介さんいわく。
四兄弟の時は草々からのラリアット状態で、ホントにキツかったらしいです。(笑)
でも、普段の四草キャラがツンデレなだけに、ファンにとってはあのシーンの裏話とかは役得・・・ですか?
いや・・・、 「役得」 、なのかな・・・。 (^_^;)

さて、本題に。
四草のこの台詞・・・、それは、常打ち小屋についての考えを述べるシーン。

「噺家として、何の苦労もなく常に出演出来る場所が出来ると、逆に腕を磨かなくなる者も出てくるのでは?」
「そうなったら、上方落語の未来はない。 
自分のチカラで高座を演じる場所を探して、腕を磨く、と言うハングリー精神こそ大切なのでは。」

と、こんな感じの内容でしたが・・・。
なるほど、これをお客さんの視点から考えれば、毎日落語をやっているのであれば、いつ行っても好いワケですよね。
なんだか、集客方法とかをよほど上手く考えないと自然とリピーター、いわゆる常連さんだけが集まる場所になってしまうように思うのは気のせいでしょうか?

まあ、仮に常打ち小屋が出来たとしても、その規模とかも大きく関わってくますし。
それに一番の問題はやはり 「天狗芸能」 。
芸能と言う世界で、プロダクションをライバルとして立ち向かって行くのか・・・、それとも鞍馬会長はもっと深い考えがあって、徒然亭を 「天狗芸能」 のフラッグシップ的な存在として 「常打ち小屋」 と言う独自の活動の場所を与えようとしているのか・・・。

実は、オイラの家からクルマで1時間ほどの場所に、小劇場があって。
大手芸能プロダクションと契約をしてのオープン当初は落語家さんの高座も頻繁に行なわれていたのですが、次第に集客数も減ってきて、今ではそのプロダクションとの契約も解消されています。
しかし、劇場側は前向きな考え方で、地域の芸能サークルの公演の場として提供したり、地元大学の落語研究会の高座を定期的に行なう、などして採算の取れる集客率を保っている、とのコトです。

そして少なくとも、これからプロの道を目指すかも知れない、若手が腕を磨ける場所、ではあると思うんですよね
大学の落語研究会だけでなく、地域伝統芸能の
「神楽」 を研究するサークルの上演も行なわれているようで・・・。
伝統芸能を守り、受け継いでいく、と言う意味では、こんな場所もあるのかと。
でも、これは草々たちが目指している 「落語の 常打ち小屋」 ではないので・・・。
考え始めると、難しいですね・・・。
やはり、先ずは 「常打ち小屋 ありき」 と言う考えなのでしょうか・・・。

「塗った者にしか分からないから。」
とは、若狭塗り箸での台詞ですが・・・、
スミマセン、この記事、長くなりそうですので、後編として
「若狭塗り箸 この台詞」 に続きます。(^_^;)

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