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底抜けに噺家 徒然亭 小草若

小草若のドロップアウト騒動で、その名の通り
「ヘヴィー」 な内容だった今週の 「ちりとてちん」。

「夕日に溶けてしまえば好いのに」
四草なりに小草若への熱い思い。このセリフにはこんな深みがあったんですね。
そして、草原兄さんのコンプレックス・・・。自責の念に駈られる草々・・・。
そんな一門の様子を知ってか知らずか、小草若本人は小浜の巨大塗り箸イベントへ。

このドラマ、改めてくり返しの技法、と言うかデジャヴ効果、と言うか、兎に角上手いですよね~~。
気が付いたトコロでは、
「紅いスポーツカーが好きだと言っていた中学生の頃の小草若」
「バラバラになっていた弟子たちの再起」
「飲んだくれだった師匠の復活」
「喜代美の両親仲直り高座」
「五木ひろし出番なし (T_T) 」

のエピソードやシュチュエーションが盛り込まれてて・・・。他にもまだまだ含まれてたかも。

そしてもうひとつ。
「巨大塗り箸イベント」
普通だったら、会場は体育館かホールとかもっと人がたくさん集まれる場所でも好かったはずなのに・・・、なぜ、あの 「会議室」 だったのか?

「ここ、見覚えがある・・・」
それは、小草若の遥か記憶の彼方・・・。 

「昭和43年10月6日」
在りし日の草若師匠が小浜で落語会を行なった日。
その時の落語 「愛宕山」 が収録されたカセットテープが師匠から正太郎お祖父さんへと手渡された日。
そして、その日その時、まだ 「よしだひとし」 だった徒然亭小草若も確かにこの場所に居たんですね・・・。

「ふるさとは、自分たちで作っていくもの」
ふと、いつか糸子お母さんが言っていたこの言葉を思い出しました。
小草若は、昔寝床寄席で復活した師匠と同じく、幼い時の思いでの場所で、再び高座に復活しました。
演じたのは 「はてなの茶碗」。
細かい部分ですが、京都清水の音羽の滝の水流の激しさに 「杓も底抜けに・・・」 と言う小ネタが、結構気に入りました。
やっぱり彼は、底抜けに噺家なんですね~~。
「落語がふるさと」・・・。
魚屋友春さんや、エーコ@清海の生きる様を見て、
そして幼かった頃の自分自身とも出逢えて、小草若は、 「落語で生きる」 覚悟が出来たのだと思います。
そんな彼にオイラから。

「徒然亭 小草若、底抜けにお帰りなさい」

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