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大ふへんモノ

NHKドラマ 「バッテリー」
第2話 「俺 (おれ) を信じろ!」
第3話 「やつらを許さない!」 のレビューです。
第2話にて、ついに登場、オトムライこと戸村先生。
演じるのは千原ジュニアさん・・・、
すみません、最近 「ケータイ大喜利」 観てません。<(_ _)>
映画版の萩原聖人さんよりも幾分か無骨な印象。
でも、主人公 原田巧の投げる球に対して自ら打席に立ち、彼の並々ならぬ才能を肌で感じ取る?!

話はイキナリ変わりますが、戦国時代の武将に
「前田慶次郎利益」 と言う人物がいました。
人呼んで 「傾奇者」 (かぶきもの) 。
派手で奇抜な衣装や行動を好み、しかし文化 ・ 教養にも通じた風流人でもあり自分の信念を強く持っている、そんな人物です。
何者にも・・・天下人 「秀吉」 にさえも屈せず、自由奔放に生きた彼は、常に 「死」 と隣り合わせの人生を覚悟していたとも言われています・・・。

タイトルの 「大ふへんモノ」 は正確には 「大ふへん者」 。
「大武遍者」 と呼んだり、あるいは 「大不便者」 と読んだり・・・。
孤高の才能は、時に周囲の者たちが持て余す存在でもあり、またそれゆえに、不便でもあり不憫でもあり・・・。

そんな慶次郎とドラマ 「バッテリー」 の巧を重ね合わせてしまうオイラ。
なのですが、投手としての並外れた才能を野球部の先輩に妬まれ、リンチを受けてしまう巧・・・。
「怖かった・・・、殺されるかと思った・・・。」
リンチで受けた背中の傷の治療のために長倉豪の家に泊まった巧みは、夜、豪にだけ本音を漏らします・・・。
そんな巧の心をも優しく受け止める女房役の豪。
二人は、気持ちの上でも段々に真のバッテリーに近づいているように思います。

そして、巧の強さに好い意味で感化されはじめているのが、宮崎香蓮さんが演じるクラスメートの矢島繭。
風紀委員として、自分の意見を主張する勇気も出てきました・・・。

ところで、
いつも巧や豪と一緒にいるサワこと沢口 (永嶋柊吾さん) や東谷 (松川尚瑠輝さん) は映画版の方がキャラ立ってたような気がしますが・・・。気のせいでしょうか?
まぁ、映画版は約2時間の枠の中で登場人物を明確に伝える必要があるので、多少はメリハリが強くなるのかも・・・。

で、もう一人? 気になるキャラクターが・・・、お祖父さんの飼い犬、 「ノブサマ」 です。
公式サイトにも 「ノブサマ日記」 と言うコンテンツも作られているだけに、陰でドラマを支える重要キャラです。

さてさて、次回は巧と先輩たちのバトルがますますヒートアップ?! 巧、見事、傾き通せるか?!
そして、映画版でのオトムライ (戸村先生) のあのシーンが・・・?!

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