« ルーキーズ の この人たち Vol.3 | トップページ | ルーキーズ の この人たち 特別編 (後篇) »

ルーキーズ の この人たち 特別編 (前篇)

 
  ~このドラマの暴力シーン~

いよいよ
ドラマ 「ROOKIES」 (ルーキーズ) も最終回ですね・・・。

今回の 「この人たち」 は、このドラマにて割と頻繁に扱われていた 「暴力シーン」 にスポットを当ててみたいと思います。 ちょっと長くなるかも知れませんが、お付き合い下さい。(^_^;)

さて、まず一人目は、
第1話&2話に登場した 「張本琢己」
川藤先生がニコガクに赴任してくる前にいた神田川高校の生徒で、初回からイキナリ手の付けられない程の暴れっぷりをみせてました。スパナを振り回して殴りかかる彼に対して川藤先生は
「道具はそれにふさわしい使い方がある」
と諭しますが・・・。

ドラマでは、あの森山未來さんが演じた張本ですが、
川藤先生に諭されてからのち、整備工場で働くシーンがあります。そこで彼は、スパナ (道具) を本来の目的にために使っているのです。

そして続いては、 「新庄 慶」
城田優さんが演じる彼は、おそらくニコガクメンバーの中で一番デンジャラスだった人物。
関川を叩きのめしたトイレでの 「山椒魚」 のシーン。
屋上で川藤先生を殴り倒したあのシーン。
 「握れば拳、拓けば掌たなごころ」・・・。

暴力と恐怖によって仲間を繋ぎ留めておくすべしか知らなかった彼ですが、川藤先生は待ち、思いを伝え続け
・・・、そして野球部の復活とともに新庄も 「掌たなごころ」 を啓くのです。

そして最後は、 「江夏 卓」
ニコガク野球部を廃部寸前まで追い込んだ、あの忌まわしい事件のキッカケを作った男。
最初にバットを振り下ろした時、彼はどんな心境だったのか・・・。
野球へのうぬぼれ、そしてただ単にビーンボールを投げられたコトへの安易な怒り。 それとも虚しさか。
ドラマではブログの帝王、上地雄輔さんが原作を超える迫力で好演されていました。

ニコガク野球部と目黒川高校との練習試合のラストで、
バッター江夏に対して安仁屋が投げたのは頭部へのビーンボール。意図的にか、それとも・・・。
目黒川の不良たちがグラウンドに乱入しようとしたその時、江夏のバットはあの時と同じように再び振り上げられるのですが・・・。

ドラマの中の暴力シーン。その過剰な描写が心理的にダメ、と言う理由からこの 「ルーキーズ」 を見なかった、と言う方もいると思います。

実際、さらに過激なシーンは一般に 「R指定」 とされていてアメリカでは日本よりも年齢制限の段階も多いそうです。 しかし、暴力シーンはダメだから見せない、と言うのではなく、
「暴力は、なぜいけないのか?」
「暴力を起こすことによって自分自身や周りにどのような影響を及ぼすのか?」
をきちんと描いて行くコトは大切なのだと思います。

 ・・・、やっぱり
長くなりそうですので、後篇につづきます・・・・・。 (^_^;)

|

« ルーキーズ の この人たち Vol.3 | トップページ | ルーキーズ の この人たち 特別編 (後篇) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ルーキーズ の この人たち Vol.3 | トップページ | ルーキーズ の この人たち 特別編 (後篇) »