« それは、指輪が教えてくれた・・・。 | トップページ | 土曜スタジオパークから こんなネタ?! その1 »

家定 クライマックス!!

 
 「なぜ、いつかのように、会いに来ないのだ・・・。わしからは、もう会いに行けぬ・・・」

大河ドラマ 「篤姫」 、
今回は将軍家定のクライマックスです。

実は、このタイトルは、
第24回でのアメリカ総領事ハリスとの謁見の時にこそ使おうと思っていたのですが・・・。(^_^;)

篤姫の義父、近衛忠煕 (ただひろ) の助力も及ばず、
アメリカとの交渉、そして将軍継承についても朝廷からは色良い返事はなく・・・。 中村梅雀さんが演じる井伊直弼を筆頭とする紀州派が台頭する中、次期将軍候補も次第に徳川慶福が優勢に。
そして、急速に動く時代の流れに揺り動かされるように、徳川幕府は朝廷の許しを待たずして
「日米修好通商条約」 を調印。

「恐れ入り ・・・ 奉ります!」
一ツ橋派の弾劾を退けながらも着々と勢力を伸ばす紀州派、井伊直弼。
将軍家定も、慶福を推すのですがその裏には、驚くべき画策が・・・。

それは、篤姫を慶福の後見人とし、政 (まつりごと) を支えて欲しいと言うモノ。
なるほど、年長の慶喜では、そう上手くは行かないかも知れませんね。自分が信頼している篤姫にこれからの幕府を託そうと言う思い・・・、家定、さすがです。

しかし・・・、その家定の身にも異変が。
庭に咲く牡丹。
「御台にも持って行ってやろう」 と摘もうとしてたのですが・・・、ふいにその場に崩れ落ちる家定・・・。

ここで、ふと思ったのが、散ってしまう時に花びらがハラハラと舞い散るのではなく、花そのものが落ちてしまうのが、牡丹だったかな~~?、と。
でも、ソレは椿の花なんですよね・・・。 将軍家定の生き様を椿の花に重ねてしまったオイラでした・・・。 

12代将軍 家慶の四男として生まれ、後継者争いの
標的として命を狙われながらも、生き延びてきた家定。

「生まれ変われたら、鳥になりたい」
と言うセリフは、前作 「風林火山」 に登場した武田信玄の側室、 「由布姫」 が思い出されましたが、
そののち家定は、
自分として生まれて良かった。何故なら篤姫に出逢えたから、と言っています・・・。

そして篤姫もそんな家定のコトを、将軍だからではなく、人として 「日本一の男」 だと。

碁石に込めた篤姫の思い。
表と大奥に離れていてもお互いを思う気持ちは強く・・・。 二人の涙にスゴク魅かれました。

 34歳の若さでその人生を終えた家定。
大河ドラマ 「篤姫」 では、 「うつけ」 と呼ばれようとも
大きく移り変わっていく時代の中で必死に生き抜いていた彼の姿が描かれていました。

演じていた堺雅人さんの魅力も溢れていて・・・、
その弾けっぷりと聡明さ・・・。素晴らしきシンメトリー。
堺さん、長丁場、家定役、本当にお疲れさまでした。

そして・・・。
残された篤姫は、この先どう生きていくのでしょうか?
家定の思いを受け継ぎ、彼女は今宵 「天璋院」 に!

大河の激流に 華 一輪 其の流れ行く先、いずこ…。
 
 

|

« それは、指輪が教えてくれた・・・。 | トップページ | 土曜スタジオパークから こんなネタ?! その1 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« それは、指輪が教えてくれた・・・。 | トップページ | 土曜スタジオパークから こんなネタ?! その1 »