スタート!! 「まいご3兄弟」

 
久々に、連続テレビ小説 「ちりとてちん」 の話題です。

いつものように夕飯を軽く済ませたあとで、NHKを見ていると、
「もうすぐ8時プレマップ」
と言うミニ番組 (番宣番組) にて、 「ちりとてちん」 の
スピンオフドラマ、クランクイン会見の様子が報じられていました。

主人公は、徒然亭の3人の弟子。
草原兄さん、小草若、四草です。
舞台は、第17週目の 「子はタフガイ」 。

夫婦喧嘩をしてしまった、喜代美の両親、
糸子お母さんと松重お父さんを仲直りさせようと、ふるさとの小浜で、夫婦 (めおと) 落語を行うコトにした草々と若狭 (喜代美) 。

小浜の様子を案じて、兄弟子3人も大阪からやってきて・・・。 その小浜から大阪への帰る途中での珍道中がストーリーになるらしいです。

放送の日程は、
7月25日 (金) 
20:00 ~ 20:43 / 総合 (関西エリア)

7月27日 (日) 
11:00 ~ 11:43 / 衛星第2

8月 4日 (月) 
 0:30 ~  1:13 (8 / 3深夜) / 総合 (関西エリア)

さらに8月、総合で全国放送。

となっています。
(公式サイトより引用させて頂きました。<(_ _)>)

「主役や~~、うひょひょひょひょ~~」
と、すでにテンション高めだったのは、小草若を演じる茂山宗彦さん。 (^_^;)
吉弥さんの草原兄さん、虎ノ介さんのツンデレ四草。
もちろん、草々や若狭 (喜代美) 、他の方々も登場してくれるハズ・・・、でも回想シーンかな~? (^_^;)

兎にも角にも、
あのちりとてファミリーが、お茶の間に帰ってきます!
「ちりとてちん」 スピンオフドラマ、 「まいご3兄弟」
いよいよ始動!!
 
 

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塗り重ねられ、研かれて・・・ 「豊作落語」 の その世界。

 
ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の総集編のレビューです。

昨日、今日と二日連続で 「ちりとてちん」 の総集編が放送されました。 残念ながら昨日の前編は観るコトが出来なかったのですが・・・。
今更ながらで申し訳ありませんが、
このドラマは、 「落語」 と言うバックグラウンド (背景) と 「塗り箸」 と言うバックボーン (精神的な支柱) で形作られたモノだと思っています。
そして、それら両方に共通するのが 「伝統の継承」 と言うコト。

落語の修業は勿論のコト、人生において何事も
「塗り重ね、研かれて」 いった結果、すばらしい彩や輝きを魅せるようになる・・・。
登場人物のセリフに共感し、また教えれたものもたくさんありました。
後半・・・、特に草若師匠が亡くなってからは、草々をはじめとする4人の兄弟子たちのセリフの端々に、師匠を思わせるモノもあり・・・、また喜代美 (若狭) 自身も終盤に近づくにつれて、糸子お母さんの言葉に似てきていたように思うんですよね~~。

そして、ストーリーの展開上、微妙にありえない事柄があっても、落語と言う背景を認識していれば、 「ああ、落語なんだな~。」 って視点で観れてしまったり。

例えば、時間の経過の様子で見れば。
このドラマは、主人公である喜代美の20年近い年月を描いていますが、江戸落語にも 「烏カアで夜が明けて」 と言う言葉がありまして。
烏がカアと鳴けば夜が明ける、と言う時間の移り変わりを表現する言葉のひとつですが、上方落語では、これを小拍子ひとつ打って時間や場面の展開を表現しています。
ドラマでは、上沼恵美子さんの軽妙な中にも落ち着きのあるナレーションが、好い小拍子代わりになっていたように思います。

また、今回のタイトルの 「豊作落語」 は、本放送の時に糸子お母さんが 「創作落語」 を面白く聞き違えた時に生まれたセリフでした。

どんな 「古典落語」 でも最初は 「新作」 だった・・。

主人公の喜代美 (若狭) は、落語家の内弟子修行から、古典落語、創作落語に挑み、最後は糸子お母さんのように陰でみんなを支える存在になるコトを決意します。

そして、実家の塗り箸工房、弟の正平君、小次郎叔父さん、魚屋食堂、若狭塗り箸製作所、それぞれのドラマも丁寧に描かれていて、それがドラマの厚みを増していたように思います・・・。
そんな 「ちりとてちん」 が大好きなファンのみなさんの根強い応援もあって、この夏、スピンオフドラマの制作も決定しています。

繰り返しますが、どんな 「古典落語」 でも作られた最初は 「新作」 でした・・。
最初蒔かれたのは、小さな種であっても、
さまざまな思いが塗り重ねられ、研ぎ澄まされて稔り、豊作となる・・・。

半年間、 「ちりとてちん」 を観続けた、いちファンとして、
このドラマも、
いつかはNHK朝ドラのすばらしい 「古典作品」 となって行くコトを願っています・・・。
 
 

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瀬をはやみ・・・、深夜枠にて また出逢い・・・。

 久々に
朝の連続テレビ小説 「ちりとてちん」 の話題です。 
昨夜・・・、と言うか日付は変わっていたので今日のコト?になるのかも知れませんが。
NHK総合にて、
かんさい特集 「それぞれのちりとてちん」 が放送されました。
実は、先週のBSでの放送を見逃してしまっていましたので、今回はぜひリアルタイムに観よう!と気合を入れてました。(笑)

NHKの朝ドラ 「ちりとてちん」 を振り返る形式で、
ナビゲーターは徒然亭四草を演じた加藤虎ノ介さん。
京都で行われた、桂吉弥さんの講演の様子を皮切りに、あのバラバラになっていた一門の4兄弟たちが再び集うシーンから。もちろん、草々の四草羽交い絞めシーンもバッチリでした。(笑)
そして、4人の弟子たちの思い出に残る落語のシーン。

吉弥さんが演じた草原兄さんは、 「崇徳院」 。
実際の高座でも何度もかけるそうですが、お客さんが
ドラマと重ね合わせてしまって・・・、ホントはそんな内容の落語じゃないのに・・・とか苦笑い。(^_^;) 
次は、草々を演じた青木崇高さんと喜代美を演じた貫地谷しほりさん。
「次の御用日」 と 「辻占茶屋」。
小草若を演じた狂言師の茂山宗彦さんは、
やっぱりあの 「ボロボロ寿限無」 。
小草若と言う役柄だけに 「わざと下手に演じる」 コトの難しさ、を改めて振り返ってましたね・・・。
そして、四草は、 「算段の平兵衛」 ・・・かと思いきや
「饅頭こわい」 でした。
結局、ドラマの中ではちゃんと 「算段の平兵衛」 をやりませんでしたが、ぜひ観てみたいものです。

でも虎ノ介さんは、なんと吉弥さんの落語会にもゲスト出演されていて、 「つる」 をかけたそうです!
「つる」 と言う落語を借りて自分なりに 「板」 (舞台) の上で演じていた・・・。 とは、やはり役者 (舞台俳優) の虎ノ介さんならではのコメントだったと思いました。

そしてまた、ドラマのもうひとつの舞台となった若狭、小浜の町の様子も描かれていました。
ドラマの最後に流れるスポット 「ただいま修行中!」 に出演された方々。
その中にはもちろん、若狭塗り箸の師弟も。

良い塗り箸を作るためには、コツコツと地道な作業を続けて行くことが大切。
そんなコメントを聞きながらドラマの中に出てきた
「 (どんな模様になるのかは) 塗った人にしかわからない」 と言うセリフを思い出していたり・・・。
あ、魚屋食堂の幸助さんのモデルになった人も登場! 実在の焼き鯖屋さんがモデルだったんですね~。
「ケンカをすな、焼き鯖食べて仲直りせ~~」

そしてまた、あの糸子お母ちゃんの名場面も!
喜代美が小さかった頃の 「瓦け投げ」 のシーンや、喜代美を大阪に送り出す時の 「ふるさと」 熱唱の場面。

そして、最終週、喜代美が自らのお腹に子どもを宿し、
ようやく子どもを大切に思う母親の気持ちになれた時、母の偉大さを実感する・・・。
「お腹におる時から大切にしてくれてありがとう」
喜代美の決意、そのセリフにすべてが込められていたんですよね~~。

「親」 と言う視点からは、上方の咄家 「林家染丸」 師匠も登場。
渡瀬恒彦さん演じる 「草若師匠」 を通じて、弟子も辛いが師匠もまた大変。師匠になっても修行は続く、とのコメントを。
そう言う意味では、現在放送されている 「瞳」 での近藤正臣さんが演じる児童相談センターの若山善行の
「子育ては終わりのない旅」
に通じるトコロもあるのかも・・・。

さてさて番組終盤は、クランクアップの様子も交えて虎ノ介さんと吉弥さんのトークで〆。
久しぶりに 「ちりとてちん」 と再会できてオイラも嬉しかったです。

あ、そうそう! 総集編とスピンオフドラマの告知も!!
5月5日 ・ 6日の二日間、
NHK総合にてそれぞれ午前8時35分~10時13分 (98分) での放送です。
そして、
7月 (関西方面) ・ 8月 (全国放送?!) には、スピンオフドラマも!!

CMの後もまだまだ続くよ! 「ちりとてちん」 ・・・
いやNHK、CM無いですから。(T_T)

兎にも角にも  「その道中の陽気なこと~~~!」

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カーテンコールも 四草人気!

連続テレビ小説 「ちりとてちん」 。

これまで、このドラマに関する記事を書いてきましたが、こんなオイラの拙い記事にアクセスして頂いたみなさんにホントに感謝!です。<(_ _)>

さて、この 「ちりとてちん」 関連の記事で、常にアクセスリピートの上位に位置していたのが、徒然亭四草を取り上げた 「底抜け♪ 底抜け♪ 四草人気!」 でした。

今回は、みなさんへ感謝を込めてカーテンコール。(^_^;)
「底抜け♪ 底抜け♪ 四草人気!」 を再UPさせて頂きます。<(_ _)>

では、本編へ・・・。

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いま、徒然亭四草が、人気沸騰中ですね・・・。
試しに、 「徒然亭一門」 のメンバーをネット検索してみると、 「四草」 がダントツトップのヒット件数。(^_^;)

時には冷徹とも思える容赦ないツッコミと、しかしどこか憎めない 「ツンデレキャラ」 の彼。その魅力が徐々に上がってきたのは、やはり 「九官鳥 平兵衛」 との名?コンビがあってのコト。

そして、振り返ってみると4人の弟子が帰ってきて揃い、草々と小草若が 「底抜けに~~っ」 とやってたシーンで、草原兄さんは、指のカタチが違ってましたが。(笑)
四草だけは一人 「やれやれ」 と言う表情で下を向いて何かをやってた様子・・・。
そう、結局あの落語会のチラシ、小草若の名前だけは手書きで添えられていましたよね。
どうやら、あの時に四草が書き加えていたらしいです。 素直じゃないですね、でも本音は優しいんです。

「賭けますか?」
と言いながらも、 「きつねうどん」 や 「ざるうどん」 だったり。喜代美からせしめたのも 「アイスキャンディー」 だったり。(^_^;) いつも四草流の 「遊びもって」 と言った感じなんですよね。

さていよいよ本格的に喜代美が弟子に加わり、オマケに 「越前ガニ」 を前にして嬉しさを隠しきれず、捌く包丁のチカラの入れようも、カニより好い味だしてたり。(笑)
そして、先週 ・ 今週も九官鳥との名?コンビで、何気に活躍。 「平兵衛」 、果たして湯艶出ししてもらえたんでしょうか?(^_^;)

「若狭」 の2回目の高座出演の背中を押した四草、やっぱりと言うか案の定、ざるうどんも Get したようで。
今回は、ウケていた若狭の落語、四草も何故か笑いをこらえながら・・・、
いや、素直に笑ろたったらええのに。(笑)

「ちりとてちん」 は毎分おきにじんわりとした 「笑い」 と 「涙」 の波状攻撃で構成されいて、四草自身もそれに加わってはいますが、その枠だけに収まらず、独自のスタイルで場の雰囲気を切り替えている・・・、そんな役割を担っているのかも。
色んな意味でミラクル?な
「徒然亭四草」 の今後の活躍に注目です!

ところで、そんな四草を演じている加藤虎ノ介さん。
最初の検索の話題に戻りますが、一生懸命 「虎之助」 で検索してて、どうしても 「戦国武将」 の 「加藤清正」 しかヒットしなかったんですよね。(^_^;)
時代劇の四草も見てみたいモノです。演じるのはもちろん 「加藤清正」 そのまんま? (^_^;)

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               2007年12月10日 記事
 
 

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こんな 「ちりとてちん」 が観てみたい・・・。

 
「ちりとてちん」の最終回 、喜代美の出産に立ち会う草々は、分娩室の前の廊下で落語 「愛宕山」 の一節を演じます。
その姿は、
その昔、糸子お母さんが喜代美を生む時に、五木ひろしの 「ふるさと」 を歌っていた松重お父さんを思い起こさせますね・・・。

そこで、こんな続編エピソードも観てみたいと思ってしまいました。
これから先の展開も気になりますが、それは・・・、
今よりもずっと昔。そう、昭和の上方落語界全盛期、
若き日の徒然亭草若師匠の物語・・・。

演じるは、
 徒然亭 草若 = 青木 崇高さん
 万葉亭 柳宝 = 桂 よね吉さん
 土佐屋 尊徳 = 波岡 一喜さん
   鏡 漢五郎 =    ?
もちろん、小草若を演じた茂山宗彦さんや四草を演じた虎ノ介さんも登場!
・・・なのですが、本放送のキャラが強すぎて、どんな場面で、どう言う人物での登場になるかは・・・。(^_^;)
喜代美や清海の子役さんたち、そして新しい俳優さんの起用も多いに期待!

さて、その舞台は昭和30~40年代の上方落語界。
落語ブーム、全盛期と言われた時代に若き噺家たちが奮闘し、いずれ上方落語四天王と呼ばれるまで。
おかみさん、志保さんとの結婚。そして仁志 (小草若) の誕生。

江戸落語との競演?! 共演も・・・・・。
関東の落語家役で 「ウッチャンナンチャン」 の
「南原清隆さん」 の起用を!

・・・でも、これじゃ若狭塗り箸のエピソードが語られない??
いや、大丈夫です。
昭和43年10月6日。草若師匠が小浜若狭で落語会を行なったその日。
喜代美の祖父、正太郎お祖父さんと出逢います。そして手渡された一本のカセットテープ。
それから、若き日の松重お父さんと糸子お母さん・・・、あの 「たち切れ線香」 の出会いから続く、喜代美誕生の物語が再び。
というエピソード。

オイラ、個人的には見てみたいんですけどね~~。
単発ドラマとかで、やってくれないかな~~。
あ、スピンオフだったら 「フーテンの小次郎物語」 なんてのも見てみたいです。(^_^;)
 
 

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人生ど真ん中 その道中の 陽気なこと。

 
NHK連続テレビ小説 「ちりとてちん」 。
ついに最終回です。終わってしまいました・・・。(T_T)/
こんなにも朝ドラにハマッてしまったのは初めてです。
オイラ的には、 「おしん」 、 「すずらん」 、 「ちゅらさん」 以来の名作かと。

何事にもくよくよとネガティブな性格の主人公の
「和田喜代美」 、通称 「ビーコ」 が、上方落語界での 「お母ちゃん」 → 「おかみさん」 になる決意をするまでの波乱万丈の物語。

最初は、
好きな 「落語」 がテーマだと言うコトで観始めたドラマ。
「そんなワケないやろ~~、出来すぎちゃうん?」
と言うような演出やストーリー展開にも、いやいや、これは落語やから・・・、と自らに言い聞かせながら観ていたのですが・・・。
いつの間にか、どっぷりハマってしまってましたね~。

最終回を観終わっての感想は、
「ああ、これは家族を作るドラマだったんだな~」 と。
喜代美の実家、若狭塗り箸工房の和田家。
そして同じ苗字の和田家 「若狭塗り箸製作所」 。
親友、順子ちゃんの 「魚屋食堂」 。

大阪編では、落語家の一門 「徒然亭」 。
居酒屋 「寝床」 、散髪屋の 「磯七さん」 や仏具屋の
「菊江さん」 。みんな、それぞれが、父、母、兄弟、師匠と弟子、お互いに真剣に向かい合い、絆を深めて行ったドラマでした。

昨今では、
連日のように、家族間での殺人や無理心中事件、そして少年による無差別な凶悪犯罪が発生していますが、この 「ちりとてちん」 の世界では、泣いて、笑って、すべって、転んで。みんなが一生懸命に、自分の人生を塗り重ねて研ぎだしていく様が描かれていました。

そして、演じる俳優さん方も、体当たりな演技に、飾らない 「台詞」 で・・・。そんな内容に、オイラも自然に共感を覚えて行ったのだと思います。

「家族を作って行くドラマ」・・・。
最終回、喜代美 (若狭) が、草々との子どもを無事に
出産するシーンで幕を閉じます。

意外? と言うか、ああ、そうか~~、と思ってしまったのが、四草の隠し子?(^_^;)
四草も父親になりました。このエピソード、来週から始まる 「瞳」 へのバトンの意味もあるのかな?
NHK 朝ドラの、東西制作サイドでの新しいバトンタッチのカタチも期待してしまいます。

そして・・・、上沼さんの最後のナレーション。
「また、いつの日か、お付き合いを願います。」
公式な発表では、 「続編は未定」 とのコトでしたが、
何となくその存在を感じさせる終わり方に思えたのは、考えすぎ?(^_^;)
でも、本当に心に残るドラマだったと思います。
月並みな〆ですが俳優さん方をはじめ、製作スタッフのみなさん、笑いと、涙と、感動をありがとうございました。
 
 

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母に・・・、なろう。

 
朝の連続テレビ小説 「ちりとてちん」
・・・の夜の再放送。 (^_^;)
今日は見逃さなくて好かったです。ホントに好かった!
今回は、あらゆる意味で、名ゼリフの 「集大成」 のような回でした。

子どものために、毎日作る、お弁当。
毎日続けるコトの大変さ。
たとえ、彩が茶色であっても、汁物がこぼれて包みが汚れてしまっても、それが、子どものために母親が作る 「お弁当」 。

「寝床」 の熊五郎さん、と同時に実際に料理人としても名を馳せる 「キム兄さん」、名ゼリフでした!
「寝床メニュー」、お惣菜とか、どこかのコンビニがタイアップして売り出してくれないかな~~。

そして、
箸は、食卓の脇役。
でも、どんなに美味しそうな料理でも、お箸が無ければ食べるコトは出来ない。
箸は、食卓に欠かせない、名脇役。

糸子お母さん、さすがです。
・・・と言うか、尊徳師匠。お弁当に負けないくらい好い味出してますね~。(^_^;)

子どもを授かった喜代美。
大事をとって晴れの舞台なのに、表舞台に出られない歯がゆさ。
そして、かすかに感じ始めていた、予感・・・?

「父になろう」
と言うのは、某大手自動車メーカーのCMのキャッチコピーでしたが・・・。
草原兄さんの息子、二十歳に成長した颯太 (そうた) と共に、学生時代のトラウマだったはずの照明係を引き受けて・・・。
舞台からではなく、裏方として徒然亭一門の晴れ姿を、お客さんの嬉しそうな表情を・・・、糸子お母さんを見つめるうちに、湧き上がる思い。
「舞台の上でスポットライトを浴びるだけが主役ではない。」

そう。
「ひぐらし亭」 オープンの準備に追われ、重い 「つわり」 のために、ハッキリと実感出来ていなかった思い。
そして今日放送でのセリフが導き出した喜代美の人生ど真ん中は・・・。

「母に、なろう」
糸子お母さんのような、母親になろう・・・、
喜代美は初めてそんな風に感じるコトが出来たのではないでしょうか・・・。 いや、オイラの想像ですけどね。

ところで、公式サイトの 「スタッフ日記」 では、制作統括の 遠藤理史さん が、サプライズ宣言を?!
最終回は、ぜひタイトルバックの最初から見てください、とのコト?
放送2秒後に最終回だけのスペシャルな仕掛けがあるとか・・・・。いったい何??

まさか・・・・、
「青木喜代美 → 上沼恵美子 (回想 貫地谷しほり) 」 ・・・とか?? (^_^;)
 
 

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命名! きよみ!

 
昨年の10月から始まった連続テレビ小説
「ちりとてちん」 も、今週、残すところあと5日間の放送となってしまいました。

さて、先週のクライマックス 「青空落語会」 からまたまた時は流れて数年後。
2006年、
悲願の 「常打ち小屋」 は、いままさに完成目前。
師匠の家、壊して建て直すのではなく、リフォームか・・・、なるほど。(゜-゜*)

で・・・、喜代美&清海の名前の由来が、三丁街の御茶屋の舞妓さんの名前だったなんて・・・。
秀臣さんと松重おとうさん (正典さん) の共通の熱い思い出だったんですね・・・。
いや、それは好いとして・・・、好いのか?(笑)

肝心の 「常打ち小屋」 の名前も・・・。
草原兄さん 案 「ゲラゲラ亭」・・・。(T_T)/
小草若 案   「底抜け演芸場」・・・。(゜-゜*)
四草 案    「ファーインダージャー」 (ようこそのお運びで)
オイラの発音あってますか?(^_^;)

そして、草々の 「草若の家」 は、ヒット ・ エンド ・ ランもスクイズも一切眼中なしの剛速球。(T_T)
オイラ個人的には 「底抜け演芸場」 は結構気に入ってますが。 小草若の小草若による小草若のための常打ち小屋 ・・・ オンステージですね。(笑)

さて、話しは再び 喜代美&清海。
なんだか好い感じになってますね。エーコ@清海も、若狭塗り箸に携わるコトで、人生のど真ん中を歩みつつあるように思えて・・・。そして、ビーコ@喜代美 (若狭) も、キャリア13年目にしても相変わらずで・・・。
そんな二人は、永遠の 「喜六」 と 「清八」 。

兄弟子&孫弟子での即興の 「東の旅 発端」 。
正式な名前を 「伊勢参宮神乃賑」 (いせさんぐう かみの にぎわい) と言う長~い名前のお伊勢参りの旅の落語なのですが、その噺自体もホントに長くて、通常は10くらいの演目に分けられて演じられている噺です。
ドラマで流れていたのは、そのホンの最初の最初、口上の部分。
「ツ ・ ポポ ・ ポン♪」
と言う小気味好い小拍子のリズムが好いですよね。
以前もどこかのシーンで、草原兄さんがやってませんでしたっけ??

今回は、5人のリレー形式でしたが、
さすがに息はピッタリでしたね~~。このシーンもDVD特典映像にして欲しいくらい。(^_^;)
で、肝心の 「常打ち小屋」 の名前ですが。

「ひぐらし亭」。

徒然なる まめ に 
・・・いや 徒然なるままに、日暮らし。伝え、受け継がれてきた「徒然亭」の想いは 「ヒグラシの紋」 。
そして、いままた新たに、ヒグラシの魂はここにカタチを成したのです・・・。(゜-゜*)
 
 
 

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「芸人」 と 「商人」

朝の連続テレビ小説 「ちりとてちん」 。
「落語ができる場所」
それを残し続けていくための小草若の決意。

「青空落語会」 には、大阪出演メンバー、ほぼ総出演な勢いでしたね。
土佐屋尊健の 「時うどん」 ? 、
そして四草の 「算段の平兵衛」 、ちょっとだけでしたが、観れて好かった~~。
磯七さんも、見たかったんだろうな~~。
でも、
次週、最終週にて悲願の 「常打ち小屋」 が完成?!
当然、帰ってくるんでしょうね。

さて、今回のタイトルですが・・・。
「天狗芸能」 会長 「鞍馬太郎」 。

オイラはずっと、この人は 「商人」 だ、と感じ続けてきました。
「話題性」 ・ 「利益」 ・ 「繁盛」 、それに副わない素材は、容赦なく切り捨てていく。
また、そうして行かなければ、上方の芸能世界では生き残っては行けれない・・・。

でも、今日の彼の台詞から・・・。
ああ、やっぱりこの人も 「芸人の心を持った商人」 なんだな、と感じました。

出来たやないか、
「誰でも気軽に集まって、腕を磨ける場所」 が・・・。

それは、
関東進出をも果たし大きくなりすぎた 「天狗芸能」 とはまた違ったカタチでの上方芸能を ・・・ 「落語」 が大好きな人たちの大切な 「拠り処 (よりどころ) 」 になる存在、と感じたのでしょうか。そして、 「天狗芸能」 のチカラを借りることなく、落語家自身の手によってそれをカタチ作るコトを鞍馬会長も 「待っていた」 のです。

「腕を磨くことは忘れてはならない・・・,、お客さんの反応は正直。」
「天狗芸能」 が 「脅威」 であっても、
好い意味でのライバルになったとしても、それも四草が危惧していた 「気概 (ハングリー精神) を保ち続ける」 ための原動力となっていくのかと・・・。
また、そうであって欲しいです・・・。
もしかして、鞍馬会長は最初からそのコトも計算済みで・・・、平兵衛よりも算段が上手だった??

兎にも角にも
いよいよ、クライマックス最終週。
上方落語と 「常打ち小屋」 、その道中やいかに?!

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もみくちゃ 四草の この台詞。

 
・・・、いや、すみません。
とくに 「もみくちゃ」 付けなくても好かったんですけども。
オイラにとっての 「四草名場面」 ?の5本の指に入るのが 「もみくちゃシーン」 ですので。(笑)

四兄弟が再結成 (^_^;) した時も今回、小草若が戻って来た時も、やっぱり 「もみくちゃ」 。
演じる虎ノ介さんいわく。
四兄弟の時は草々からのラリアット状態で、ホントにキツかったらしいです。(笑)
でも、普段の四草キャラがツンデレなだけに、ファンにとってはあのシーンの裏話とかは役得・・・ですか?
いや・・・、 「役得」 、なのかな・・・。 (^_^;)

さて、本題に。
四草のこの台詞・・・、それは、常打ち小屋についての考えを述べるシーン。

「噺家として、何の苦労もなく常に出演出来る場所が出来ると、逆に腕を磨かなくなる者も出てくるのでは?」
「そうなったら、上方落語の未来はない。 
自分のチカラで高座を演じる場所を探して、腕を磨く、と言うハングリー精神こそ大切なのでは。」

と、こんな感じの内容でしたが・・・。
なるほど、これをお客さんの視点から考えれば、毎日落語をやっているのであれば、いつ行っても好いワケですよね。
なんだか、集客方法とかをよほど上手く考えないと自然とリピーター、いわゆる常連さんだけが集まる場所になってしまうように思うのは気のせいでしょうか?

まあ、仮に常打ち小屋が出来たとしても、その規模とかも大きく関わってくますし。
それに一番の問題はやはり 「天狗芸能」 。
芸能と言う世界で、プロダクションをライバルとして立ち向かって行くのか・・・、それとも鞍馬会長はもっと深い考えがあって、徒然亭を 「天狗芸能」 のフラッグシップ的な存在として 「常打ち小屋」 と言う独自の活動の場所を与えようとしているのか・・・。

実は、オイラの家からクルマで1時間ほどの場所に、小劇場があって。
大手芸能プロダクションと契約をしてのオープン当初は落語家さんの高座も頻繁に行なわれていたのですが、次第に集客数も減ってきて、今ではそのプロダクションとの契約も解消されています。
しかし、劇場側は前向きな考え方で、地域の芸能サークルの公演の場として提供したり、地元大学の落語研究会の高座を定期的に行なう、などして採算の取れる集客率を保っている、とのコトです。

そして少なくとも、これからプロの道を目指すかも知れない、若手が腕を磨ける場所、ではあると思うんですよね
大学の落語研究会だけでなく、地域伝統芸能の
「神楽」 を研究するサークルの上演も行なわれているようで・・・。
伝統芸能を守り、受け継いでいく、と言う意味では、こんな場所もあるのかと。
でも、これは草々たちが目指している 「落語の 常打ち小屋」 ではないので・・・。
考え始めると、難しいですね・・・。
やはり、先ずは 「常打ち小屋 ありき」 と言う考えなのでしょうか・・・。

「塗った者にしか分からないから。」
とは、若狭塗り箸での台詞ですが・・・、
スミマセン、この記事、長くなりそうですので、後編として
「若狭塗り箸 この台詞」 に続きます。(^_^;)

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