河原村、伝兵衛にござりまする~~~っ!

NHK大河ドラマ 「風林火山」 。
オイラが、 「伝兵衛」 と言う登場人物について関心を持ち始めたのは、いつごろからだったでしょうか・・・。
山本勘助は、一軍の 「軍師」 でありながらも、その身分は生涯、 「足軽大将」 だったそうです。故に他の武将に比べて、伝兵衛や、平蔵、太吉などの足軽兵たちともより身近に接していたのだと思います。

葛笠村にやって来た勘助と知り合った太吉は、勘助が出世すると一番に家来になっていますし、伝兵衛も出世して河原村伝兵衛と言う名前を貰ってからも、勘助とは対等な立場で会話をしていました。
そうそう、 「伝兵衛」 に注目し始めたのは、第28話で板垣信方と甘利虎泰が討ち死にした時。
伝兵衛が晴信の影武者になってた時です。
「おぉっ、こやつ、なかなかやるな!」
と思ってしまったのが運の尽き。(笑) 以来、伝兵衛にはブログにも頻繁に登場して貰うようになりました。(^_^;)

鉄砲手・・・、間者 (スパイ) ・・・そしてキルビル葉月とのラブロマンス。
彼自身も様々な経験を積みながら、戦国絵巻の狭間に、普通のどこにでもいるような一人の人間としての身近な存在感を多分に魅せてくれました。
嗚呼、伝兵衛の貴重なコミカルシーン、総集編ではカットされてしまうのでしょうね~~。
もったいない。(^_^;)

平蔵は、思いを寄せていたミツを武田信虎に殺され、武田家や勘助に恨みを持つようになりますが、心の底ではいつも勘助を越えるような人物になりたい、と思い続けていました。
最終回では、きっと勘助との殺陣があって、伝兵衛に後から鉄砲か槍でやられるのかな~、なんて勝手に想像してましたが、違ってて少しホッとしたような・・・。
でも、最愛のヒサや子どもたちの元には帰り着けなかったのかと思うと、悲しいですね。

そして・・・、勘助の遺体を背負い帰陣する伝兵衛。
討ち取られたはずの首を取り返してきた太吉。
彼らにとって山本勘助とは、身分は違えど、生涯を通しての大切な仲間 (とも) であったのだろうと思います。

大名や武将たちが割拠する戦国時代ですが、名もない雑兵 (足軽) や間者 (スパイ) たちの側面もていねいに描かれていた今回の 「風林火山」 。
時に、伝兵衛や太吉の視点を通じて戦国時代を感じ取る事も出来た一年間でした。
河原村伝兵衛、葛笠太吉、矢崎平蔵・・・、
一年間、本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。

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Gackt 疾風! 一騎駆けっ!!

「鞭聲粛々夜河を過る。」
第四次川中島の決戦は勘助の啄木鳥戦法の裏をかき、上杉軍が猛攻。
しかし、開戦から時が経ち、武田軍の別働隊も近づいてくる気配が。このままでは、挟み撃ちに・・・、
上杉軍師、宇佐美が Gackt 政虎に陣を引くように促したその時。
「皆、我に続けいっ!」
一杯の酒を飲み干し、単身馬を駆る Gackt 政虎!

武将、それも大将であるにもかかわらず兜もかぶらず疾走するその姿。
スゴイですね・・・、ありえないくらいに凄すぎです。(^_^;)
でも、 Gackt らしい武士 (もののふ) の姿がそこにありました。
「疾きこと ・・・」 武田のお株を奪うかのようなその姿は、まさに、戦場を駆ける一陣の風の如し・・・。
そして、魅せてくれました。信玄との一騎打ち。
「三太刀 七太刀」
信玄が軍配で三度受け止める間に Gackt 政虎は七撃の太刀を打ち下ろしていた・・・。
と言うこの場面、史実では後の世に創作されたモノと言われていますが、後年、大阪夏の陣にて豊臣方の武将、真田幸村が、少数の手勢で徳川家康の本陣寸前まで攻め寄せた、とも伝えられていますので・・・、やっぱり実際に信玄と謙信との一騎打ちを思い描いてしまいますね~。
この大河ドラマ 「風林火山」 のクライマックスに相応しいシーンだったと思います。

裏話として、このシーン、最初は場面ごとにコマ撮りで撮影していたそうですが。 より臨場感を出すために、
Gackt 政虎の提案で、馬が駆け寄り打ち合うまでワンカットで撮影し直したモノだったそうです。
15日、土曜日のNHK 「スタジオパーク」 に出演していた信玄役の市川亀治郎さんいわく。
「もし馬がそのまま暴走して来ていたら大変なコトになっていたと思うが、Gackt さんを信頼していたので、その時は、そんな事は少しも思わなかった。」
実はこの二人、一年間の 「風林火山」 の劇中では、このシーンが本当に最初で最後の共演だったとか。

「上杉謙信」
歴史上では、奇しくも戦国の覇者、 「織田信長」 と同じ49歳でこの世を去ります。
「四十九年一睡の夢一期の栄華一盃の酒」
時世の歌とされていますが、Gackt が演じた政虎 (謙信) は、純心に戦国時代を駆け抜けた龍そのものだったのかも知れません。・・・
武士 (もののふ) の Gackt 。
長丁場の撮影 (出演) 、本当にお疲れさまでした。
そして魅惑の興奮と感動をありがとう。<(_ _)>

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激突! 川中島

白い闇が晴れるとき、
第4次川中島の戦いは、はじまる・・・。いよいよ、合戦の火蓋が切られた今週の 「風林火山」 。
ですが、勘助の秘策 「啄木鳥戦法」 は、上杉軍に読まれていました。
「啄木鳥」 の命名は勘助ではなく、馬場信春になっていますが、史実では勘助の存在が曖昧だったため馬場のアイデアだったとも言われています・・・。
老婆 「おふく」 ・・・、ワルですね。でも、混沌とした乱世の世。生き残るためにはおふくのような生き方も特別なモノではなかったのかも。

武田信繁。
主君、武田信玄の弟であり、武田二十四将のひとり。
生涯、兄信玄の右腕として仕え、家臣からも慕われその人望はとても高かったそうです。

戦国時代の兄弟と言えば、家督相続争いで対立し合うコトが多かったようですが、信繁は信玄を信頼して武田家の支え続けました。
「信繁」 という名前は、重臣真田家にも伝えられ後年、大阪の陣で活躍した 「真田幸村」 の本名も 「信繁」 だったそうです。また、豊臣秀吉の弟、秀長も豊臣家の重臣として、また秀吉の弟として、 「武田信繁」 を手本としたと伝えられています。

その身の守護として 「法華経の陀羅尼」 の母衣 (ほろ) を弟に与えた信玄ですが、信繁はその命と引き換えに 「母衣 (ほろ) 」 と共にその心を嫡男 「信豊」 に託します・・・。
諸説によれば、もしも信繁が信玄の嫡男、勝頼の時代まで生きていれば、武田家は滅ばなかったかも?!とも言われています・・・。

そして、もうひとり。
信玄の父、信虎の代より仕えてきた宿老 「諸角虎定」 。信繁を守ろうと奮闘するも討ち死に。81歳の設定だったそうですが、演じていた加藤武さんも、もうあまりお若くはなかったですよね。(^_^;) 
長丁場、本当にお疲れさまでした。

出陣直前の酒盛りのシーンで、サプライズ出演されている方々も。
大熊朝秀から酒を進められる2人の武将。
「小俣殿」 が音楽担当の千住明さんで 「柏木殿」 が風林火山の題字を担当された書家の柿沼康二さん!
千住さんは以前、NHKの番組、スタジオパークに出演された時も、大河に出演を予告されてました。(^_^;)

さてさて、次週、いよいよ最終回!
山本勘助、 「蒼き月影」 となりて、武田家を信玄を守るために輝きを放つのか?!
そして、伝兵衛のあの叫びは・・・、無事にキルビル葉月の元へと帰れるのか?!
「風林火山」 いまクライマックス!

歴史の歯車の音を響かせて、大河は流れる・・・。

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神の戦 (いくさ) か、人の業 (ごう) か? 両軍対峙!

大河ドラマ 「風林火山」 。
ついに、川中島にて対峙した 「武田」 と 「上杉」 。
お互いに誘いを掛け合い、おびき寄せようとする・・・。

出陣の折、勘助を 「父上」 と呼ぶリツ殿。高坂弾正に嫁ぐ決意と共に、勘助との親子の絆を確かめるリツ殿でした。そして・・・、行方不明だった、リツ殿の本当の父、原美濃の守胤虎も一命を取り留めていました。

諏訪にて由布姫の墓前にて姫の幻影と対面した勘助。彼女は、勘助自身の身を案じ引き止めようと現れたのでしょう。しかし、結果として、それは我が子、勝頼の命を救うコトに。皮肉、と言うか歯がゆい演出かな~、とも思いましたが。
信玄も妻三条の方と、戦に望む心持ちを語り合いますが、武田の軍、今回の合戦では、誰もが容易には勝利するコトが出来ない、と感じていたのでしょうか・・・。
勘助の家来である足軽の出陣のシーンもていねいに描かれていて、こう言う場面がこのドラマの好いトコロだと思うんです。

さて、あくまでも武田信玄との真っ向勝負を望む
上杉 Gackt 政虎。
今週も、軍師の読み合いが展開されてましたね。
こういうのって、シミュレーションゲームが好きな人には結構好い感じなのでは?
オイラ的には、将棋の 「千日手」 やってるみたいかな~、なんて思ったり。(^_^;)

その均衡が崩れるのは、原美濃の守を助けた老婆からの情報。
「川中島は霧の中」 。
奇しくも、同じ情報は、上杉軍の軍師、宇佐美にも齎されており・・・。
次回、いよいよ、 「白い闇の中」 川中島に啄木鳥は鳴く?! 両軍、激突!です。

歴史の歯車の音を響かせて、大河は流れる・・・。

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それぞれの 覚悟。  人として 人を超えて・・・。

おおよそ大衆の上に立つべき人物は、
必ずしも卓越した孤高の存在ではなく、むしろ気持ちの部分で人々と同じ位置に立ち人の心を汲み取れる人物であるべき・・・。

上杉 Gackt 政虎を見るに付け、そのような気持ちから入っていった今週の大河ドラマ 「風林火山」 。
「毘沙門天」 を崇拝するあまりに、自らを神格化 「現人神」 とするような振る舞いだった Gackt 政虎でしたが、後に跡継ぎとなる未だ幼き 「上杉景勝」 に手習いを教える姿には、何か達観したような様子も見て取れました。
結果としては、小田原北条攻めは失敗に終わりましたが、今回のコトがあったので Gackt 政虎は、心理的なサーモスタットのようなモノを得たのではないかと?(^_^;)

さてさて、そうしている間に、武田軍の侵攻により、舞台はいよいよ 「川中島」 へ。
武田、上杉、真田、北条、高坂弾正、リツ殿、勘助、そして矢崎平蔵・・・、
様々な思惑が入り混じる決戦前夜。

論功行賞で、褒美を貰ってた伝兵衛だけは幸せそうでしたが。(^_^;)
「碁石金三すくい」 ・・・、現在の金額では、いくらくらいに換算されるんでしょうか?
甲斐は金山がありましたから、武田の軍資金は豊富だったようです。 しかし、キルビル葉月の財布の紐は、かなり固いようです。(笑)

現在では 「碁石金まんじゅう」 という郷土の銘菓があるそうで。食べてみたいです~。
こし餡だったらOK(-_-)v

そんな武田を北条氏康は 「煮ても焼いても食えぬ貝 (甲斐) 」と。上手いですね。そして貝類も食べれば美味いです。(笑)

リツ殿は、ようやく行き先が定まった、と言う感じですが、勘助が妙に年寄り臭く見えました。まあ、年齢的に言えばすでに還暦はとっくに越えていて70歳も近くなる年齢のはずですから、仕方ないかも。

そして矢崎平蔵・・・、かれはおそらく勘助との一騎打ちを望んでいるのでは?
また、クライマックスのストーリーもそうなるような気がします。またそこに伝兵衛も絡んでくる・・・とか? 
本当にどんな展開になるかは判りませんけどね。(^_^;)

さあ、次週からいよいよ本当にクライマックス! 3週連続での? 「第4次川中島の戦い (八幡原の戦い) 」 に突入です!

歴史の歯車の音を響かせて、大河は流れる・・・。

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Gackt 静かなる鬼神・・・。

それは、はたして、慢心なのか・・・。
いや、唯我神 (ゆいがしん) 故の剛毅なる現われか・・・。

大河ドラマ 「風林火山」 。いよいよ関東管領となった Gackt 景虎 (政虎) が、関東へと進出!
迎え撃つは難攻不落の小田原城、北条の軍。

前回の 「桶狭間の戦い」 で今川義元が倒れ、武田、北条、今川の三国の均衡が崩れたいま、討つべき敵を 「越後」 と見定め、武田軍も北条に呼応し、川中島に新たな城を築きます。
そう!  「海津城」 ですよ! 登場しましたね~。
オイラがお土産に貰った 「見取り図」 の城です!
城主には、源五郎改め 「香坂弾正」 。・・・、勘助さん、狙ってますね?(笑)
リツ殿と香坂をくっつけようとする計略、はたして上手くいくのか?(笑)

で、女性がらみといえば、Gackt 景虎もまた。
生涯、妻を娶らなかった景虎 (謙信) 、一説では男色好?・女嫌い?とかも言われてますが。
彼の心の中には、常に亡き母親と姉の面影しか無かったのでは・・・。
ぶっちゃけ、マザコンとかシスコンの類に入るのかとも思いがちですが、もっとプラトニックなモノで、Gackt 景虎としては、真剣な想いだったのかも。

と言うか、あの敵前でひとり酒をあおってるシーン。
いくらなんでもありえない。(笑)
でも、それが 「ドラマ」 の好いトコロ、所謂 「見せ場」 なのでしょうけど。(^_^;) Gackt! 剛勇なり!

ですが。
何にせよ、女性に対してもそうですが、城攻めも一筋縄ではいかないようで、北条氏康の時代には、小田原城はまだまだ鉄壁だったようです。
・・・。それから約30年後に現れた豊臣秀吉には、叶わなかったみたいですけど。(^_^;)

そんな景虎 (謙信) に対して、オトコを挙げたのは、我らが(笑) 「伝兵衛」!
正直に言いますが、今回の記事タイトルとか内容もオイラとしては、相当悩んだんです。
候補に挙がったタイトルにて、その気持ちが少しでも伝われば・・・。
第一候補 「伝兵衛、ち~ん。(T_T)」 (笑)? 
第二候補 「伝兵衛 大金星!」 ややマシ。(^_^;)
・・・、いや、みなさん、ドン引きですか?(T_T)
でも、隠れ伝兵衛ファン・・・
(隠れてないっての(>_<)) 、のオイラとしては、まさに 「大手柄」 って感じで。
キルビル葉月も、観る眼はあったんですね。(笑)

さてさて、 「風林火山」 の放送も残すところあと3回!
次週は、クライマックス直前です! 
・・・川中島第4回戦、2話半構成? 
やっぱりチカラ入ってますね!

歴史の歯車の音を響かせて、大河は流れる・・・。

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歴史の歯車がきしむ時・・・、いま! 桶狭間!

if ・・・、 「桶狭間の戦い」 の隠された真実?!
元々、山本勘助 (管介) という人物の存在自体が、近年までハッキリとしていない?と議論されていたくらいですから、今回のような 「逸話」 があってもおかしくはないと・・・。(^_^;)
不遇の人物、 「寅王丸」 、女帝 「寿桂尼」 、今川家家臣 「庵原之政」 と 「勘助」 がよしみの仲であったコト。、元々 「勘助」 は、今川家に仕官しようとしていたが 「義元」 に嫌われていたと言う伏線・・・、それぞれが絡み合い今回のストーリーが出来上がっています。
・・・、歴史の解釈の仕方って、面白いですよね。

ところで、今回、登場しました! 「織田信長」 !!
と言っても 「敦盛」 を舞うシルエットだけでしたが。(^_^;)
すでに、あちらこちらで情報は得られているかと思いますが、信長を演じているのは能楽師の 「佐久間二郎」 と言う方。オープニングに名前、出てました??
実は、佐久間さん、
風林火山に出演されるのは2度目?とか??

一度目は、序盤に能楽師として面 (おもて) をつけて能を舞うシーンで登場されているそうです・・・。もちろん今回の 「敦盛」 もご自身の声で、そのまんまプロの仕事をされてましたね。(^_^;)
出来れば、セリフも聞きたかったな・・・。
「湯漬けを持て!」 とか?(笑)

さてさて、梅岳承芳 (ばいがくしょうほう) で登場した義元でしたが、この風林火山では諸説で語られているような 「京かぶれ」 でもなかったですね。
激情に駆られ短慮な面はありましたが、優秀な家臣に支えられてさえいれば、無事に上洛して天下に号令するコトも幻ではなかったかと・・・。
我が子「氏真」と 「松平元信 (徳川家康) 」 を比べ憂い、行く末を案じているシーンなど、寂しくも見えました・・・。今川家が崩壊していくのは、義元の死そのものが原因ではなく嫡子 「氏真」 の資質かと・・・。

桶狭間の8年後、 「寿桂尼」 も他界した1568年に駿河の国は武田家に攻め込まれます。
嗚呼、 「太原雪斎」 が生きていれば・・・。

オイラ的には 「クール&シャウト」 な 「今川義元」 を演じられた谷原章介さん、お疲れさまでした。( ^^) _旦~~

そして、次回は、再び Gackt 景虎の登場です。
いよいよ関東に進軍?!
「関東を揺るがす?」 ・・・ 何だろ? 
信長の上洛 「天下布武」 ・・・かな~?

歴史の歯車の音を響かせて、大河は流れる・・・。

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Vengeance (ヴェンジェンス)!

今週の大河ドラマ 「風林火山」 。
・・・、ここにひとりの運命に翻弄された若者が・・・。
出家させられた 「長岌 (ちょうきゅう) 」 こと 「寅王丸」 。
自分を暗殺しようとしたその彼を優しく受け入れた信玄のその心、まさに 「山の如し」 と言う感じですが。
でも、それもまた、信玄の内なる調略であれば・・・、と言うのは深読み? いや、戦国時代って、読めば読むほどにコワイ、コワイ・・・。(^_^;)

そして、人生を狂わされた寅王丸の気持ち、何となく分かるような気がします。

武田家に嫁いで来た三条夫人の幸せを願っていた御付の萩野さん・・・。
信玄の嫡男である義信の後の運命の充分な布石となる最期だったかと。
あまり目立たない脇役が歴史の転換に間接的に関わってる、と言う演出、なかなか好いんですけど・・・。

「寿桂尼~~~っ!」
黒幕が、今川であると知った勘助ですが・・・・・、
えぇっ?! この一件が 「桶狭間」 への布石だったんですか?!
う~~ん、
「桶狭間」 と勘助を絡ませようとのこのエピソード。
解りますけど、あまりにも寅王丸さんが、可哀相すぎます。(T_T)

でもって、冒頭シーンに戻りますが、
信玄の 「指パッチン」 の演出、誰が考えたんでしょ?
案外、亀治郎さんご自身のアイデアだったり。(^_^;)
まあ、あんな信玄も好いかも。(笑)

さてさて、今回のタイトルですが・・・、実は当初は 「Strikes Back (ストライクバック) 」 と 「Counter Attack (カウンターアタック) 」 のどちらにしようかと、迷いに迷っていたのですが・・・、 (どちらも、某有名SF洋画とアニメ邦画から拝借しています。)
どちらもカッコよすぎる、ので。(^_^;)
もっとストレートに 「復讐」 = 「vengeance」 で・・・。

そして、今回の大河の特徴として、次回予告にて 「キーパーソン」 的な単語を連呼。
「勘助」 「勘助」 「山本勘助!」 や 「長尾景虎」 「長尾景虎?」 「長尾景虎!」 など。
次回のキーワードは 「桶狭間」 。もうひとつの歴史がいまここに?!

歴史の歯車の音を響かせて、大河は流れる・・・。


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伝兵衛では、ダメなのですか? (T_T)

初っ端から、アットホームな感じでスタートした今週の大河ドラマ 「風林火山」 。(^_^;)

第3回の 「川中島の戦い」 はナレーションのみで終わってしまい、しかも思わぬ結果が。
時の将軍、足利義輝の仲介により、甲斐武田と越後長尾は和議に。
ちなみに、将軍義輝は、松永久秀と三好三人衆の謀反により謀殺された不遇の方。
塚原ト伝から直伝の剣の腕に覚えもあった方で、三好&松永勢に攻め込まれた時も、畳に何本も剣を刺しておいて、敵兵を何人も斬り倒し、刃こぼれするたびに剣を代えて戦ったとか・・・。
後に将軍を継いだ足利義昭も織田信長に滅ぼされ
15代250年続いた室町足利幕府も幕を閉じるのです・・・。

さて、本題に戻りますが、この和議によって、武田晴信は 「信濃守護」 に、Gackt 景虎は、上杉憲政の養子に迎えられ 「関東管領」 の地位に就きますが・・・。
この時点で、Gackt 景虎の方が一枚も二枚も上手ですよね。(^_^;)

「守護」 と 「管領」 では、 「管領」 の方が地位が上で、Gackt 景虎は二度の上洛によって将軍に取入るコトに成功しています。
また上杉の家督を継ぎ管領職に就くと共に 「上杉輝虎」 と名前を変えているらしいのですが、将軍の 「輝」 の一文字を貰っているんですよね。あの信長も知力と武力に長ける 景虎 (謙信) には一目置いており、正面切って戦おうとはしなかったとか。

そして、対する武田晴信も今週から武田 「信玄」 に。
以前も書いたと思いますが、演じている市川亀治郎さん、ホントに剃髪してるそうです。
ついでに、勘助役の内野さんも、ホントに剃ってるみたいですね。やるぅ~~。(^_^;)
原美濃の守胤虎と真田幸村の祖父、真田幸隆も信玄に倣い剃髪して入道。
武田への忠節も篤く真田家は終盤にもう一花咲かせてくれそうな雰囲気ですね。

で・・・、
今回の ( Gackt が付かない ) タイトルですが。(^_^;)
正直、迷いました。 「Gackt!○ ○」 とか付けても好かったのですが、あえて伝兵衛に。(笑)
冒頭のアットホームに戻りまして・・・、養女となっても勘助への思いはまだ残るリツ殿。
婿を取るように進められてもあえて固辞するのですが・・・。
伝兵衛・・・、好いよ。その顔。そのリアクション。オイラ目線では今週、確実に Gackt に勝っていたよ。(笑)
でもって、伝兵衛には、キルビル葉月がいるじゃん!(-_-)v
まだ観ていなくて気になる方は、土曜日の再放送をお楽しみに!

そして、一方、ヒサ (水川あさみ) を娶り矢崎家を継いでいた平蔵 (佐藤隆太) は・・・。
次週、平蔵と諏訪の忘れ形見が信玄に迫ります・・・!

歴史の歯車の音を響かせて、大河は流れる・・・。

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Gackt 交錯 (シンクロ) ! 天下! 地か?!

慕っていた 「由布姫」 との死別に悲しみを拭えない山本勘助。
そして、越後では、家臣同士の領地争いに、これまたガックン・・・いや、ガックリな Gackt 景虎。
今週の 「風林火山」 は、そんな意気消沈な雰囲気で始まりましたが・・・。
自身の進むべき道に思い悩む、双方が赴いたのは偶然にも同じ場所。

高野山での勘助と Gackt 景虎の思わぬ遭遇。
景虎の、闇から閃く 「仕込み杖」 ! 
こりゃもう、 「藪からスティック」 なんてモノじゃなくて・・・。(T_T)
内野勘助さん、脚を引きずりながらの殺陣演技はかなりに難しいですよね。(^_^;)
でもって、まさに一速触発の二人でしたが、
高野山無量光院住職の清胤に諭される二人。

「即身成仏」
とは、砕いて言えば 「生き仏さま」 なんですが、勘助はあくまでも、戦国の世の理 (ことわり) を目する、現実主義者。対する景虎は、どこまでも理想を追求する人物であったかと・・・。

翌朝? 膳を共にする二人は、同時に戦国に生きる性 (さが) のような思いを感じ取り、互いに苦笑してしまいます。この瞬間、二人の思いは、確かにシンクロしていた?!
そして再び、互いの在るべき場所に戻り、 「軍神」 と 「軍師」 として歩み始める二人・・・。

さてさて、ここ数週間、勘助にとっては、ある意味
「台風の目」 だった 「リツどの」 は、結局、勘助の養女となるコトに。
「そうきたか」 (^_^;)
まあ、一番無難な収め方かも知れません。
「リツどの」 も勘助の元に居られるコトで納得の様子。この場合 「台風の目」 って言う比喩の使い方、合ってます??(T_T)

そして来週は・・・、
ええっ?! アノ人も、この人も 「丸坊主」 ?!!

歴史の歯車の音を響かせて、大河は流れる・・・。

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