御慶

みなさん、新年明けましておめでとうございます。
・・・と、言ってもすでに1月の半ばになってますけど・・・、今日が、今年初めてのブログ日記となってしまいました。 (^_^;)


昨年は、秋ごろから年末にかけて、このブログも一気にテンションが下がってしまいまって・・・、アクセスして下さっているみなさん・・・ホントにスミマセン。
今年は、何となくゆっくりとでも続けていければ・・・、と思っていますので。
引き続き、どうかヨロシクお願い致します。<(_ _)>

さて、オイラの年末年始ですけど。
昨年同様、落語を聞きながら過ごしていました。
暮れの大みそかには、志ん朝さんの 「芝浜」 を。
そして年明けには
志ん生さんの 「火焔太鼓 (どんどんもうかる) 」 と、志ん朝さんの 「御慶」 (ぎょけい) を堪能。
「火焔太鼓 (どんどんもうかる) 」 、は昨年すでにご紹介していますが・・・。

 「御慶」 (ぎょけい)
は、八五郎が大晦日に富くじを当てて、お正月、羽織袴で友人たちにお年始に行く様子を面白おかしく描いた江戸落語です。
前半の富くじを買う時の縁起担ぎのくだりや、後半の新年の挨拶 「御慶」 のくだりはとってもコメディータッチで・・・、それでいて、江戸の長屋の年末年始の様子を身近に感じられる、なんだかほんわかとした落語なのです。
題目の 「御慶」 は、新年などのおめでたい時に使われる挨拶言葉です。

演じられている古今亭志ん朝さんの話芸の素晴らしさが登場人物を、より生き生きとリアルに感じさせてくれています。
カップリング (?) には、一昨年の秋から昨年の春にかけての朝の連続テレビ小説 「ちりとてちん」 にも取り上げられた 「崇徳院」 。

「瀬を早み、岩にせかかる滝川の 
          割れても末にあはふとぞ思ふ」
徒然亭草若の愛弟子たち。 
草々 草原 四草 そして 小草若 の四兄弟が再び集まる、あのエピソードの柱となった落語です。
・・・が、本家本元の 「崇徳院」 は・・・、こちらも結構ドタバタコメディータッチな話で。
序盤での、名前もわからない女性に一目ぼれしてしまった若旦那と熊五郎とのやり取りから、床屋でのサゲまで、次の展開へ、そのまた次の展開へとグイグイと引き込まれていく面白さ。
「御慶」 と並んで、お勧めの一席でもあります。(*^_^*)
 
 

| | コメント (2)

落語百選 DVDコレクション。

 
ホンっっっトに久々の
「落語」 に関する話題です。すみません・・・。(T_T)
アニメ、特撮から芸能、料理、歴史、世界遺産 ・・・
etc ・・・ 実に多彩なジャンルの分冊百科を発行している 「DeAGOSTNI Japan (デアゴスティーニ ジャパン) 」 。

これまでも、ちょっと心をくすぐられるジャンルがありながらもなかなか手が出しづらかったくだんの雑誌ですが・・・。ついにやってくれました。
「落語百選 DVD コレクション」・・・。(゜-゜*)

「デアゴスティーニ」 様。 ありがとう。<(_ _)> 
・・・って、まさに、そんな感じで。
もう、 キターーーーーーーー!って、某有名アスキーアートを出してしまいそうな勢いなのです。(笑)

第1弾の創刊号は、古今亭菊之丞さんの 「子ほめ」 と入船亭扇辰さんの 「目黒のさんま」 が収録されてました。
一席辺り、約25分くらいの短めな噺にまとめられていましたが、以後、隔週で全50巻で。各巻2席づつの収録で、古典落語が百席堪能できるとは・・・。
しかも
毎号、落語に関する情報を網羅したガイドブックも付いてます。
これはもう・・・、
買うしかないでしょう、って感じで。(-_-)v
この際、のんびりと揃えてみるコトにしました。
隔週発売なので、約2年間の長丁場ですけど・・・。
創刊号から第50号まで買い揃えて、各巻に付いている応募券をまとめて送ると
「桐製、和風専用 DVD ラック」
を読者全員プレゼント、と言う特典も付いてますし。
・・・このラックも
何気に欲しいアイテムだったり、です。(^_^;)

それから、
もう一つ狙ってるモノがあるんですよね~~。
それは・・・、
落語研究会の 「古今亭志ん朝 全集」 上下巻。
上下各巻で 32,000 円くらいする DVD ボックスなんですけど・・・。志ん朝さんの DVD はこれまで、発売されていなかったので、ぜひ Get したいです~。

「2009年、穀物。の欲しいモノ」 にノミネート!(^_^;)
 
 

| | コメント (2)

それぞれの 「プロ」 の立場から・・・。

先日の落語会で、思ったコトなんですけど・・・。
「やっぱりホンモノは、違う」
と感じましたね~!

いや、コレだけブログで 「ちりとてちんネタ」 を書いていながら・・・、なんですけど、実際にライヴで、しかも小さな会場で間近で落語を楽しむコトが出来る、と言うのは、何と言うか・・・、まったく別物です。

例えるならば、 「寝床寄席」 的な空間なんですけど、臨場感とか迫力が、全然違ってて。まさに、ドラマの中で熊五郎さんの台詞そのままで・・・、それは、いわゆる 「ドラマ」 と 「ホンモノ」 の違いなんでしょうけど。

でも、 「ちりとてちん」 にコレだけハマっているオイラにとしては、ドラマの好さと言うのも素直に受け止めていたいんですよね。

「ちりとてちん」 は、俳優さんたちが 「噺家」 と言う役を演じている 「ドラマ」 なんですけど、そこに引き込まれるのは、やはり演出や俳優さん方の魅力や技量なのだと思っています。
俳優さんは ・・・、ひとつのドラマの収録や放送が終わってしまえば、また次のまったく違う役柄に入っていかなければならず。
演じているコト自体が 「仮の姿」 なワケなんですが、その人物の設定された状態に限りなく近づく、と言うコトが俳優さんの腕の見せ所なんですよね。

なので、役柄の上で「噺家」に限りなく近づく俳優さん、例えば、加藤虎ノ介さんが演じられている 「四草」 の落語をもっと観てみたい!と思ってしまうコトがそのドラマの魅力のひとつでもあると思うのです。

そして、このドラマにはホンモノの噺家さん、
「万葉亭 柳宝」 役の 「林家 染丸さん」 をはじめ、
「草原兄さん」 役の 「桂 吉弥さん」 や 「万葉亭 柳眉」 役の 「桂 よね吉さん」 も出演されていて・・・、実際に
ドラマでも高座の場面も演じられていますよね。
たぶん、ですけど、ドラマの中では、やはり俳優として割り切った部分も感じながら 「高座」 を 「演じられて」 いるのだと思います。
そんな風に観ていると、東西関わらず、プロとして 「落語」 に携わってる人たちはどんな気持ちで、このドラマを観ているのだろうか・・・と言う思いも生まれてきたり。

また、実際の 「寄席」 や 「高座」 でのホンモノの噺家さんは、もちろんプロなワケですから、ドラマで演じられているような細切れの高座ではなく、 「愛宕山」 や 「地獄八景」 なども、当然フルサイズで、余すところ無く魅せてくれます。
受け継がれ、積み重ねられてきた伝統の「古典」、時事ネタや噺家さんの個性がふんだんに盛り込まれている「創作落語」など・・・、
まさに 「匠の芸風、研鑽の技ここりあり」 と言う感じで。

なので・・・、ホントに上手く伝えられなくて申し訳ないんですが、 「ちりとてちん」 を観て 「落語って好いな~」 と言う感じでホンのちょっぴりでも興味を持ったみなさん、ぜひぜひホンモノの 「寄席」 ・ 「高座」 に足を運んで欲しいと思います。
いや、別に 「落語協会」 とか 「NHK」 の回し者ではないんですけど。(^_^;)
ドラマをきっかけに、落語に興味を持った人たちが
「寄席」 や 「高座」 に足を運ぶ。
そんな動きに繋がるコトで、ドラマの中にあった 「伝統芸能の難しい所」 や 「間口を広げる」 と言う台詞が活かされてくるのではないかとも思います・・・。
オイラ個人的には、3月末までには 「吉弥さん」 の高座も観てみたですね~。
きっと、ドラマの草原兄さんの面影も出しつつ、まったく違うプロの噺家としての 「桂 吉弥さん」 の魅力も観るコトが出来るはず・・・。(゜-゜*)

| | コメント (0)

久しぶりの 「落語会」

18日 (月) の夜に、久しぶりに桂文我さんの落語会 「桂文我 はなしの世界」 に行ってきました。
場所はいつものシンフォニーホール和室会場。
今回が第20回目と言うコトで、いつもよりも1席多い
スペシャルヴァージョン。
オマケに、昨年の夏ごろにあった前回の高座は、都合で観に行くコトが出来なかったので、今回は余計に楽しみが倍増してました。
まずは、開口一番、桂まん我さんが元気の良い
「子ほめ」 でスタート。
続いては、早くも文我さんが登場。今回は3席演じられるとのことで、まず1席目は 「池田の猪買い」。
「しし鍋」 食べたくなりました~。(^_^;)

続いては、桂つく枝さん。
実は、先日放送された 「ちりとてちん」 にも出演されていたそうで・・・。草若師匠が、地獄に行くシーンで師匠の前に登場した幇間 (たいこもち) 役で、張り切って挑んだそうですが・・・、オンエアでは背中しか映ってなかったとか。 ちゃんと台詞もあったのに~。(^_^;)

さて、そんな、つく枝さんの落語は 「堪忍袋」 。
「ツカミ」 とか 「かぶりつき」 とか言うんでしょうか・・・、
もうそのテンションにお客さんたちは虜です。(^_^;)
つく枝さん独特のキャラクターがふんだんに良い味出してて、楽しませて貰いました。

さて、仲入り前に文我さんの2席目。
大ネタの 「らくだ」 です。
この噺は、米朝さんのDVDで時々観るんですが、
約1時間の長講一席で、今回の落語会でも、事実上このネタがトリではないかと、言う勢いの一席でした。

文我さんって・・・、酒飲みの雰囲気がスゴク好いんですよね。個人的にも、コミカルな場面を演じられる文我さんが好きですが。(^_^;)
酔っ払いの滑稽な仕草あり、また凛とした口述を織り交ぜた文我さんの落語は本当に味がありますね~。

仲入りのちの締めの一席は、またまた文我さんの
「餅つき」 。 長講 「らくだ」 を聴いた後には、スッキリと笑える好い噺。

このネタは昨年、歌丸さんの演じるモノも観たんですけど・・・、歌丸さんは、やっぱり上品な落語、と言う印象が残っていて、対する文我さんの 「餅つき」 は、兎に角、可笑しい。

落語ならではの魅せ方、しかも、手を伸ばせば届くような距離、中宴会場くらいの広さの和室ホールでの落語会、久々に笑いにひたれて、 「落語セラピー」 させて貰いました。
早くも、次回が楽しみです~。

あ、余談ですが・・・、開演前にトイレに行った時、洗面台でコンタクトを入れていた方・・・、
もしかして、つく枝さんでした?!
すごく、良く似てたんですけど・・・。(^_^;)

| | コメント (0)

初春の落語 この一席。

思えば、このブログを始めてからも、 「趣味 ・ 落語」 と銘打っているにも関わらず、 「落語」 に関する話題が微妙に少なめな感じで。(^_^;)

今年から、シリーズで、オイラのお気に入りの落語を、紹介させて頂く企画を考えてみました。
季節ごとの更新になりますので、大体、年間、4~5本程度、ご紹介する予定です。
ヨロシクお付き合いの程をお願いします。m(__)m
※ あ、一応、ストーリー紹介で、サゲの部分までご紹介
   させて頂くコトもありますので、ご紹介する 「落語」
   については、基本的には 「ネタばれ御免 <(_ _)> 」
   と言うコトで・・・。(^_^;)

さて、記念すべき第1回目は、
五代目 古今亭志ん生さんの 「火焔太鼓 」。

=======================
簡単なストーリーは、
古道具屋の甚兵衛さんが、古ぼけた太鼓を入手。
こんな太鼓でもキレイに掃除をして売れば少しは、お金になるだろう、と早速、掃除をし始めると、叩いたわけでもないのに、太鼓から自然に 「ドン、ド~ン♪」 と音が。

これを道すがら聞いていたのが、お殿様。
「その太鼓こそまさしく、かの有名な 『火焔太鼓』 、買い取らせてもらう。」 と甚兵衛さんに商談を持ちかけて、なんと300両で売れてしまった。
思わぬ成り行きに、大喜びの甚兵衛さんとおかみさん。
「ずいぶん、儲かるね~」
と喜ぶおかみさんに、甚兵衛さん、
「太鼓は儲かるよ。 『どんどんもうかる』 」
=======================

この噺は、ポニーキャニオンから発売されている 「古今亭志ん生 名演大全集」 の第2巻に収録。 「太鼓」 をめぐりおかみさんや丁稚、殿様付きのお侍との軽妙なやり取り。志ん生さんの軽妙で滑稽な十八番の落語がリマスター音源で再現されています。

サゲの 「どんどんもうかる」 は別テイクバージョンで、通常は 「今度は半鐘を売ってみようか?」 「半鐘は、いけない、おジャンになるから」 と言うモノなのですが、
この噺が収録されたのが、昭和33年の元日で、志ん生さんいわく、 「正月早々から 『おジャン』 はないだろう」 と言うコトで、おめでたいアドリブでのサゲだったとか・・・。

通常のサゲでの CD は、随分前から持っていたのですが、この別サゲ版はオイラの中では 「幻のサゲ」 と言う存在。ラジオ番組で聴いて以来すっと欲しかったのですが、昨年暮れにネット通販でようやく Get !
同時収録の 「搗屋幸兵衛」 「たぬさい」 「一眼国」 もオススメです。

お正月は、のんびりとこの 「火焔太鼓 (どんどんもうかる) 」 を聴いてました。
あ~~オイラも、甚兵衛さんみたく、ドンドンあやかりたい!(笑)

P1010066


| | コメント (0)

親子落語。 (W襲名披露興行)

先日観に行った
「二代目 木久蔵 ・ 木久扇 親子W襲名披露興行」。
振り返ってみるとやっぱり豪華メンバーでしたね。(^_^;)
まずは、春風亭小朝さん・・・。
イキナリ出囃子じゃないんです。 シャンソンに乗って現れて、そしてそのまま歌ってるんです。木久扇さんのお言葉を借りるワケではありませんが・・・。
「時間が止まってしまいました」。(^_^;)
木久蔵ラーメンでも食べながら聞いてると、まるで小朝ディナーショーです。
でも、内容はじんわりとした、 「越路吹雪さん」 のエピソードでした。 越路さんも落語がお好きだったそうです。
とっても好いお話しでしたが、今でも心に引っかかってるのは、はたしてアレは落語だったのか? 
落語って奥深い。(゜-゜*)

続いては、
重鎮、三遊亭小遊三さんの古典落語 「厩家事」 。
何となく安心して観ることが出来たのは、小朝さんに対して失礼だったでしょうか?(^_^;)
タイミングとして夫婦モノのネタは、何をやっても微妙だったでしょうね。(笑)

さて、中入りを挟んで次に登場するのは、木久扇さん。
演題は 「新・彦六伝」 、だったと思います。 「昭和芸能史」 ではなかったはず。(^_^;)
上手いですね。小朝さんに対してこちらも新作とは言えご自分の師匠をここまでネタに出来るのか?
と言う感じで。しかも、今回は新ネタ?も入ってました。
田中角栄と大平正芳、昭和を代表する総理大臣お二人のモノマネ。団塊世代の方たちに大ウケしてました。
木久扇さん、スゴイな~~。(゜-゜*)

そして、真打! 二代目 木久蔵さんの登場です。 
演題は、 「ねずみ」 ・・・。 う~~ん。CDの 「幇間腹 (たいこばら) 」 よりは好かったですけど。
この噺、 「竹の水仙」 「ねずみ」 「三井の大黒」 の内のひとつで飛騨の名工 「左甚五郎」 を扱った落語 「甚五郎噺」 です。
やはり、人の心をぐっと引き寄せる話術は、木久扇さんの方がまだまだ上かな~とか、奇しくもその週末に
NHKで放送していた 「日本の話芸」 での歌丸さんでの 「ねずみ」 を観てしまったので、二代目の若さを余計に感じてしまったり。
でも、それは逆に、十年後、二十年後の二代目の落語を観て見たい、と言う気持ちの表れかも知れません。
二代目、これからもじっくりと古典に取り組んで欲しいと思います。
あ、でもこれは落語が好きな一人の素人から観た感想ですから、木久扇&二代目親子の大ファンのみなさま、くれぐれもお気を悪くしないで下さいね。(^_^;)
と、言いつつも・・・、二代目さん、師匠でもある木久扇さんが、ご健在のウチに師匠ネタを高座に掛けるコトが出来たら、ある意味、木久扇さんを越えられるかも。(^_^;)

| | コメント (0)

「W襲名」 が、やって来た!

P1000882

29日 (木) の夜、
「二代目 林家 木久蔵 ・ 木久扇 親子W襲名披露興行」 に行ってきました!
午前中に配達のバイトを済ませて、昼からはクローン病での通院。と言ってもこの日は採血検査だけだったので素早く済ませて、いざ、会場へ。

居ましたよ~~。
受け付けを通ってすぐ近くの場所で、親子お二人揃って、お手ずから 「木久蔵ラーメン」 を売ってました。(^_^;)
もちろん、オイラもラーメンと手ぬぐいを購入。
そして、そして! お二人と握手も!
緊張のあまり、二代目と握手の時に、 「スラッシュ、スラッシュ、ドット汗」 をやってしまったオイラ。(笑) 二代目も軽く苦笑いされてました。二代目、スミマセン。(^_^;)

さて、満員御礼状態で幕が上がり、襲名口上! 
・・・、和やかでしたね。(^_^;)
出演は、W襲名親子。二代目の弟弟子の林家ひろ木、重鎮で初代 木久蔵さんとは 「笑点」 仲間の 「三遊亭小遊三」 さん。
そして、ウワサの 「小朝」 さん。(^_^;)
そう、泰葉さんとの例の会見をしたばかりでしたので、口上の内にも 「奥さんは大切に。」 とか 「暴走させちゃダメ」 とかいわれてた二代目 木久蔵さん・・・。(笑)
いやいや、それよりも! 二代目のお姉さんがまだ独身、とのコトで、春風亭小朝さん、 「林家」 ファミリーに婿入りか?!と言うネタも・・・。(^_^;)

ところで、この 「林家 木久蔵」 という名前ですが、先代木久蔵改め 「木久扇」 さんが最初に入門したのが三代目 「桂 三木助」 さん。古典落語の大家 (たいか) で、三題噺の落語 「芝浜」 は絶品。
でもオイラは 「古今亭志ん朝」 さんの 「芝浜」 の方が好きなんですけどね。
まあ、それは好み、としておいて。

この 「三木助」 師匠は、癌を患っていて、木久扇さんが入門してしばらくして亡くなられ、そのあと八代目 「林家 正蔵」 さんに弟子入り。
八代目 正蔵さんは晩年、 「彦六」 と呼ばれ、芝居噺の大家 (たいか) だった方です。
「木久蔵」 と言う名前は 「三木助」 の 「木」 と 「正蔵」 の 「蔵」 の間に 「久しい」 と言う一文字を入れて、出来上がった名前。

そんな所以のある名前を受け継いだ二代目 林家木久蔵さん。 「林家木久扇」 & 「二代目 木久蔵」 の生の落語を目の当たりにしたオイラの、このお話しは、
次回 「親子落語」 (仮) へと続くのです。・・・続くのか。(^_^;)

| | コメント (2)

三平、襲名!

少し前の話題になりますが・・・、先月30日に落語家の林家いっ平が、父親 「三平」 の名を襲名するコトを公表しました。
襲名は、2009年の春・・・。
「昭和の爆笑王」 と呼ばれた亡父 「林家三平」 。
「どうも、すみません」 というアタマをかきながらのネタは、誰もが一度は聞いたコトのあるモノだと思います。
さて、この 「三平」 の名前。当初、巷では、はたして 「何代目?」 という話題が持ち上がっていたと思いますが・・・。

ただ単に 「三平」 と言う名前だけであれば、三平の父親 ( いっ平の祖父 ) である7代目 「林家正蔵」 は、前座名で 「柳家三平」 を名乗っていたそうです。他にも 「三平」 を名乗っていた落語家はいたそうで、いっ平が襲名すれば 「4代目 三平」 になるとか・・・。
実際に、襲名に公表での記者会見の折には、兄 「正蔵」 は、 「4代目 三平」 と言ってましたが・・・。

しかし、 「林家三平」 としては、先の 「昭和の爆笑王」 が、前座時代から一度も改名することなく真打まで昇り、名実共に その名を 「大看板」 とした、と言われています。なので、 「林家三平」 としては、いっ平は
「2代目」 となるはず。
オイラ個人的には、 「2代目 林家三平」 を名乗ってほしいですね。(^_^;)

この襲名、先代の 「三平」 さんがあまりにも偉大な芸人?落語家だったため、いっ平には荷が重過ぎるのでは? と言う声もあるようですが・・・。
本音を言えばオイラとしては、兄の 「9代目 正蔵」 よりも、注目している人物でもあります。
現在は、NHKのバラエティやCSの時代劇専門チャンネルでの情報番組でしかお目にかかれませんが、襲名披露興行には、是非行ってみたいですね!
実際にオイラもいっ平の落語は聞いたことがなく、実力の程は興味津々です。

先の、林家木久扇 ・ 2代目木久蔵のW襲名の波に乗って、 「いっ平」 にも 「2代目 林家三平」 として大きく羽ばたいて欲しいと思っています。
応援してますよ~~!

| | コメント (0)

「W襲名」 が、やって来る!

今日は、クローン病の通院日。
でも、血液検査だけで、主治医の問診はありませんでした。

さて、病院の帰りに予約しておいたチケットを Get!
「二代目 木久蔵 ・ 木久扇 親子W襲名披露興行」 のチケットです!
アノ親子が、地元の市民会館にやって来ます!

初代 木久蔵改め、木久扇さんは、CDやテレビで拝見しているんですが、オイラの注目は、何と言っても 「二代目 木久蔵」!
普段、いじられ役の姿しか見ていないんですが、果たしてどんな 「落語」 を演じるのか?!
襲名記念にリリースしたCD 「キクキク ラクゴ」 には、二代目演じる 「幇間腹 (たいこばら) 」 が収録されていますが、まだまだ・・・、もっと聴いてみたいんですよ。
かなり、期待しています。

・・・と言っても、やって来るのは、約1ヶ月先で、11月29日です。
でも、いまから待ち遠しい~~。(^_^;)

そうそう! 日本広告審査機構 「JARO (ジャロ) 」 のCM、W襲名以前は、木久扇さんお一人でされていましたが、最近は親子で共演されてます。(-_-)v

| | コメント (2)

どんどん、どんどん?

W襲名の続きのハナシです。(^_^;)

昨夜、二代目 林家木久蔵 ・ 久木扇親子の襲名披露興行の様子がニュースで流れていました。
挨拶の場面で、感極まり思わず落涙する二代目・・・。
「若旦那」 なイメージですが、やはり見えないトコロで苦労はされていたのかも。

演題は、木久扇さんは、やっぱり 「新・彦六伝」 ・・・。
この人、この演目と 「昭和芸能史」 しか持ちネタがないのでしょうか?(^_^;)
しかも、両方とも微妙に内容が、カブってるし。(笑)
おなじみの
「バカ野朗、早く喰わねえからだ」
の場面。 
この落語? やっぱりここがヤマだったんですね。(笑)

そして、二代目は、 「幇間腹 (たいこばら) 」 ではなく、 「片棒」 ? でもなく 「火焔太鼓」 を演ってました。
この 「火焔太鼓」 ・・・、通常のサゲとは別に、おめでたいバージョンの 「幻のサゲ」 があるんですよね・・・。
襲名興行、と言う事でもしかして、そちらのサゲを??

10分足らずのニュース映像のトリは、親子揃っての
「いやんばか~んダンス」 ・・・ (T_T)
まあ、好いんですけどね。 木久扇さんは、 「これ」 で身を立ててきたんですから。(笑)

| | コメント (0)